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東三河で入庫式や入組式

誓いの言葉を述べる中西さん=蒲郡信用金庫本店で
誓いの言葉を述べる中西さん=蒲郡信用金庫本店で

 新年度が始まり、東三河に本部がある金融機関で1日、新しい職員を迎える式があった。各会場で新型コロナウイルスの感染防止に努める中、新入職員は緊張した面持ちで式に臨んだ。

蒲郡信金

 蒲郡信用金庫(竹田知史理事長)は、本店コミュニティホールで入庫式を開いた。第一歩を踏み出した新入職員50人(総合職27人、一般事務職23人)が希望に満ちた面持ちで式に臨んだ。
 今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、検温やマスク着用、式の時間も短縮して実施した。
 竹田理事長は新入職員に向け「自らのスキルを高め、創業の理念である『愛郷の心』とプロとしての自覚を胸に、地元の皆さんのお役に立てるよう一緒に頑張っていきましょう」と激励のあいさつをした。
 続いて、新入職員代表の中西祐哉さんが「蒲郡信用金庫の一員として誇りを持ち、その名に恥じぬよう誠心誠意職務を全うし、地域社会の発展に全力を尽くします」と力強く誓いの言葉を述べた。
 新入職員は20日まで基礎知識、技能習得に向け研修が実施され、各営業店へ配属された後は実務に則した研修が予定されている。

豊橋信金

 豊橋信用金庫は、豊橋市岩田町の研修会館で辞令交付式を開き、25人(男性11人、女性14人)が入庫した。
 山口進理事長は「豊橋信用金庫の看板、信用を背負って社会生活を送っていくことになる。金融機関の職員として、仕事とプライベートの区別を意識し、自覚と高い倫理観を持ち、節度と礼節を持って職務に当たって欲しい」と呼び掛けた。
 また「当金庫は11月に創立100周年を迎え、4月より記念活動に入る。地域に無くてはならない信用金庫としての使命を果たしていかなければならない。100周年は、地域の皆さまのご支援があり、先輩たちのお蔭である。豊橋信用金庫の職員であることに自信と誇りを持って頑張って欲しい」と語った。
 新人職員は16日までの日程で研修を受け、金庫職員としての心構えや業務内容などを学ぶ。

豊川信金

 豊川信用金庫は、研修センターで入庫式を開き、53人が入庫した。
 真田光彦理事長は「地域のナンバーワンになるよう地域貢献活動などを通じ、地域との信頼関係を築く取り組みに積極的に参加していただきたい。信用金庫が取り扱う商品は、情報とお金。コンプライアンスを理解し、お客さまからの信用を失わないよう、守るべき社会の規範、常識や規則、ルールを身に着け責任ある行動をしていただきたい。わずかでも良いから成長していることを体感できるような毎日を過ごし続け、自身の成長とお客さまから信頼される人格、能力を磨き、一人前の金融のプロになっていただきたい」と述べた。
 新人職員の代表は「地域の皆さまに愛され、厚い信頼をいただけるよう、自らの行動に自覚と誇りを持ちます」と決意を述べた。

豊橋商工信組

 豊橋商工信用組合は、豊橋市前田町1の本部で入組式を開き、9人の新人職員を迎えた。
 中村勝彦理事長は「信用組合の基本理念である『相互扶助』、そして私たちの組合の理念『役に立つ』の考え方を実践してください」と呼び掛けた。
 また「昨年7月から『ご縁は、財産』のスローガンを新たに掲げました。皆さんには多くの人と会い、話をして、さまざまな経験を積んで学び、組合のファンを一人でも多く増やしてください。周囲への目配りを忘れずに、ためらわずに行動して、先輩や同僚、取引先から信頼を得てください。当組合は来年70周年を迎えます。若い感性を存分に発揮して先輩や上司を大いに刺激して、組合を盛り上げていきましょう」と述べた。
 新人職員は5月7日まで研修を実施し、各支店に配属される。
【竹下貴信・林大二朗】

 新年度が始まり、東三河に本部がある金融機関で1日、新しい職員を迎える式があった。各会場で新型コロナウイルスの感染防止に努める中、新入職員は緊張した面持ちで式に臨んだ。

蒲郡信金

 蒲郡信用金庫(竹田知史理事長)は、本店コミュニティホールで入庫式を開いた。第一歩を踏み出した新入職員50人(総合職27人、一般事務職23人)が希望に満ちた面持ちで式に臨んだ。
 今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、検温やマスク着用、式の時間も短縮して実施した。
 竹田理事長は新入職員に向け「自らのスキルを高め、創業の理念である『愛郷の心』とプロとしての自覚を胸に、地元の皆さんのお役に立てるよう一緒に頑張っていきましょう」と激励のあいさつをした。
 続いて、新入職員代表の中西祐哉さんが「蒲郡信用金庫の一員として誇りを持ち、その名に恥じぬよう誠心誠意職務を全うし、地域社会の発展に全力を尽くします」と力強く誓いの言葉を述べた。
 新入職員は20日まで基礎知識、技能習得に向け研修が実施され、各営業店へ配属された後は実務に則した研修が予定されている。

豊橋信金

 豊橋信用金庫は、豊橋市岩田町の研修会館で辞令交付式を開き、25人(男性11人、女性14人)が入庫した。
 山口進理事長は「豊橋信用金庫の看板、信用を背負って社会生活を送っていくことになる。金融機関の職員として、仕事とプライベートの区別を意識し、自覚と高い倫理観を持ち、節度と礼節を持って職務に当たって欲しい」と呼び掛けた。
 また「当金庫は11月に創立100周年を迎え、4月より記念活動に入る。地域に無くてはならない信用金庫としての使命を果たしていかなければならない。100周年は、地域の皆さまのご支援があり、先輩たちのお蔭である。豊橋信用金庫の職員であることに自信と誇りを持って頑張って欲しい」と語った。
 新人職員は16日までの日程で研修を受け、金庫職員としての心構えや業務内容などを学ぶ。

豊川信金

 豊川信用金庫は、研修センターで入庫式を開き、53人が入庫した。
 真田光彦理事長は「地域のナンバーワンになるよう地域貢献活動などを通じ、地域との信頼関係を築く取り組みに積極的に参加していただきたい。信用金庫が取り扱う商品は、情報とお金。コンプライアンスを理解し、お客さまからの信用を失わないよう、守るべき社会の規範、常識や規則、ルールを身に着け責任ある行動をしていただきたい。わずかでも良いから成長していることを体感できるような毎日を過ごし続け、自身の成長とお客さまから信頼される人格、能力を磨き、一人前の金融のプロになっていただきたい」と述べた。
 新人職員の代表は「地域の皆さまに愛され、厚い信頼をいただけるよう、自らの行動に自覚と誇りを持ちます」と決意を述べた。

豊橋商工信組

 豊橋商工信用組合は、豊橋市前田町1の本部で入組式を開き、9人の新人職員を迎えた。
 中村勝彦理事長は「信用組合の基本理念である『相互扶助』、そして私たちの組合の理念『役に立つ』の考え方を実践してください」と呼び掛けた。
 また「昨年7月から『ご縁は、財産』のスローガンを新たに掲げました。皆さんには多くの人と会い、話をして、さまざまな経験を積んで学び、組合のファンを一人でも多く増やしてください。周囲への目配りを忘れずに、ためらわずに行動して、先輩や同僚、取引先から信頼を得てください。当組合は来年70周年を迎えます。若い感性を存分に発揮して先輩や上司を大いに刺激して、組合を盛り上げていきましょう」と述べた。
 新人職員は5月7日まで研修を実施し、各支店に配属される。
【竹下貴信・林大二朗】

誓いの言葉を述べる中西さん=蒲郡信用金庫本店で
誓いの言葉を述べる中西さん=蒲郡信用金庫本店で

カテゴリー:社会・経済

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