6月2日に豊川で「バラの日」イベント
JAひまわりと豊川商工会議所でつくる「とよかわフラワープロジェクト」は6月2日の「とよかわバラの日」に合わせ、砥鹿神社でイベントを開く。同月1日から1カ月間の限定で、バラをあしらったデザインの御朱印を販売する。
豊川商工会議所の小野喜明会頭、ひまわり農協の権田晃範組合長、砥鹿神社の岩崎和夫代表役員宮司が発表した。
豊川市は日本一となる150品種1600万本のバラの生産地。このことを内外にアピールするため、三者がコラボした。
まず、2017年に制定した「とよかわバラの日」当日の2日、先着50人の御朱印を買った人に一輪ブーケをプレゼント。さらに期間中、境内の手水舎や授与所を各300本のバラで飾り付ける。同月19日に花を替える。
岩崎宮司によると、総代の中にはバラ農家の人がいたことから神社とバラはゆかりがある。また昨年は新型コロナウイルス禍で花の需要が減り、境内を各種の花で飾ったことがある。
権田組合長は「コロナの流行が1年以上続き、現在の緊急事態宣言で業務用需要が減ったため、苦しい状況が続いている。豊川のバラを多くの人に知ってもらいたい」と話した。
限定御朱印も販売へ
御朱印は書き置きのもので1枚300円。鹿とバラ、チョウがあしらわれている。授与は午前9時から午後4時。
【山田一晶】
JAひまわりと豊川商工会議所でつくる「とよかわフラワープロジェクト」は6月2日の「とよかわバラの日」に合わせ、砥鹿神社でイベントを開く。同月1日から1カ月間の限定で、バラをあしらったデザインの御朱印を販売する。
豊川商工会議所の小野喜明会頭、ひまわり農協の権田晃範組合長、砥鹿神社の岩崎和夫代表役員宮司が発表した。
豊川市は日本一となる150品種1600万本のバラの生産地。このことを内外にアピールするため、三者がコラボした。
まず、2017年に制定した「とよかわバラの日」当日の2日、先着50人の御朱印を買った人に一輪ブーケをプレゼント。さらに期間中、境内の手水舎や授与所を各300本のバラで飾り付ける。同月19日に花を替える。
岩崎宮司によると、総代の中にはバラ農家の人がいたことから神社とバラはゆかりがある。また昨年は新型コロナウイルス禍で花の需要が減り、境内を各種の花で飾ったことがある。
権田組合長は「コロナの流行が1年以上続き、現在の緊急事態宣言で業務用需要が減ったため、苦しい状況が続いている。豊川のバラを多くの人に知ってもらいたい」と話した。
限定御朱印も販売へ
御朱印は書き置きのもので1枚300円。鹿とバラ、チョウがあしらわれている。授与は午前9時から午後4時。
【山田一晶】