和太鼓グループ「八名っ鼓クラブ」練習に熱
新城市八名地区の住民でつくる和太鼓グループ「八名っ鼓クラブ」が、18日に新城文化会館であるプロ和太鼓集団「志多ら」の新城公演に向けて練習に励んでいる。大勢の観客を前に演じるのは初めて。志多らの演奏者から熱のこもった指導を受けた。
クラブは2008年に結成。盆踊りなど地元の行事に出演してきた。25人でスタートし、現在は小学生から大人まで15人。月に一度活動し、志多らのメンバーを講師にレッスンを受けてきたが、今回は新城公演の出演依頼を受け、初めて大舞台で演奏する。
演奏するのは「楽(らく)」。打ち手が交互に変わり、掛け声もあるアップテンポの曲だ。
富岡ふるさと会館での練習には、志多らの奏者鬼頭孝幸さんが訪れ「目線を上げて堂々とした表情で打つこと。太鼓を打たない時にもリズムに合わせて体を動かして」と、演奏のコツを指導した。
クラブの建部香恵代表は「全員集まって練習する機会も少ない。舞台で成果を出し切りたい」と話した。
志多らの新城公演「いのちの力」は新城文化会館大ホールで18日午後5時開演。「八名っ鼓クラブ」のほか黄柳野高校和太鼓部、豊川高校和太鼓部威鳴太鼓も出演する。全席指定で前売り一般4500円(当日5000円)、高校生以下4000円(同4500円)。新城文化会館、道の駅もっくる新城観光案内所などで販売中だ。
問い合わせは志多ら(0536・76・1708)へ。
【安藤聡】
新城市八名地区の住民でつくる和太鼓グループ「八名っ鼓クラブ」が、18日に新城文化会館であるプロ和太鼓集団「志多ら」の新城公演に向けて練習に励んでいる。大勢の観客を前に演じるのは初めて。志多らの演奏者から熱のこもった指導を受けた。
クラブは2008年に結成。盆踊りなど地元の行事に出演してきた。25人でスタートし、現在は小学生から大人まで15人。月に一度活動し、志多らのメンバーを講師にレッスンを受けてきたが、今回は新城公演の出演依頼を受け、初めて大舞台で演奏する。
演奏するのは「楽(らく)」。打ち手が交互に変わり、掛け声もあるアップテンポの曲だ。
富岡ふるさと会館での練習には、志多らの奏者鬼頭孝幸さんが訪れ「目線を上げて堂々とした表情で打つこと。太鼓を打たない時にもリズムに合わせて体を動かして」と、演奏のコツを指導した。
クラブの建部香恵代表は「全員集まって練習する機会も少ない。舞台で成果を出し切りたい」と話した。
志多らの新城公演「いのちの力」は新城文化会館大ホールで18日午後5時開演。「八名っ鼓クラブ」のほか黄柳野高校和太鼓部、豊川高校和太鼓部威鳴太鼓も出演する。全席指定で前売り一般4500円(当日5000円)、高校生以下4000円(同4500円)。新城文化会館、道の駅もっくる新城観光案内所などで販売中だ。
問い合わせは志多ら(0536・76・1708)へ。
【安藤聡】