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芋焼酎「亀若」原料のサツマイモ定植

紅アズマを定植する亀若倶楽部メンバーら=田原市藤七原地区で
紅アズマを定植する亀若倶楽部メンバーら=田原市藤七原地区で

 地元栽培のサツマイモ・紅アズマを原料にした芋焼酎「亀若」をプロデュースする田原市藤七原地区の住民有志組織、亀若倶楽部は10日、同地区内の畑で苗の定植を始めた。
 今季は栽培面積を増やし、田原区などが所有する全体で約10㌶分の畑に前年比約5000本増となる約2万本を今月中に定植する。順調に育てば、収穫は10月中旬を見込み、約20㌧の収穫量(昨年実績約12㌧)を目指す。今年は天候を考え、例年より1カ月、定植時期を早めた。
 この日は、倶楽部メンバーと地元のシルバー人材センターの応援部隊の十数人で協力して作業を進めた。
 同商品は数量限定販売で、今年は販売開始から5年目を迎える。中部国際空港(セントレア)でも売り出す計画が進むなど、着実に販路を拡大している。
(千葉敬也)

 地元栽培のサツマイモ・紅アズマを原料にした芋焼酎「亀若」をプロデュースする田原市藤七原地区の住民有志組織、亀若倶楽部は10日、同地区内の畑で苗の定植を始めた。
 今季は栽培面積を増やし、田原区などが所有する全体で約10㌶分の畑に前年比約5000本増となる約2万本を今月中に定植する。順調に育てば、収穫は10月中旬を見込み、約20㌧の収穫量(昨年実績約12㌧)を目指す。今年は天候を考え、例年より1カ月、定植時期を早めた。
 この日は、倶楽部メンバーと地元のシルバー人材センターの応援部隊の十数人で協力して作業を進めた。
 同商品は数量限定販売で、今年は販売開始から5年目を迎える。中部国際空港(セントレア)でも売り出す計画が進むなど、着実に販路を拡大している。
(千葉敬也)

紅アズマを定植する亀若倶楽部メンバーら=田原市藤七原地区で
紅アズマを定植する亀若倶楽部メンバーら=田原市藤七原地区で

カテゴリー:社会・経済

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