新城のB&G海洋センターが10年連続「特A評価」
「新城市作手B&G海洋センター」(作手白鳥)が、ブルーシー・アンド・グリーンランド(B&G)財団から10年連続「特A評価」を受けた。27日、財団の菅原悟志理事長が市役所で穂積亮次市長に表彰盾を手渡した。
センターは1986年に当時の作手村が財団から譲渡を受けて運営を始め、2005年に合併した新城市が引き継いでいる。施設は屋内プールがあり、体育館ではインドアスポーツ、屋外はボートやカヌー、自動車ラリー、自転車イベントなどアウトドアスポーツの会場に使われている。スタッフによる水辺の安全教室も開かれる。
財団は03年度から海洋センター評価を始めた。施設運営や指導員配置、財団との連携協力など16項目を採点し、作手海洋センターは10~19年度の10年連続で最高位の「特A評価」を得た。
菅原理事長は「地域住民に愛される施設として運営し、15年連続を目指してください」とあいさつした。穂積市長は「受賞の栄誉に負けないように地域の発展に努めたい」とお礼の言葉を述べた。
表彰式は1月に東京都で開催予定だったが緊急事態宣言発令で中止となった。
10年連続「特A評価」は東栄町B&G海洋センターも受賞している。
【安藤聡】
「新城市作手B&G海洋センター」(作手白鳥)が、ブルーシー・アンド・グリーンランド(B&G)財団から10年連続「特A評価」を受けた。27日、財団の菅原悟志理事長が市役所で穂積亮次市長に表彰盾を手渡した。
センターは1986年に当時の作手村が財団から譲渡を受けて運営を始め、2005年に合併した新城市が引き継いでいる。施設は屋内プールがあり、体育館ではインドアスポーツ、屋外はボートやカヌー、自動車ラリー、自転車イベントなどアウトドアスポーツの会場に使われている。スタッフによる水辺の安全教室も開かれる。
財団は03年度から海洋センター評価を始めた。施設運営や指導員配置、財団との連携協力など16項目を採点し、作手海洋センターは10~19年度の10年連続で最高位の「特A評価」を得た。
菅原理事長は「地域住民に愛される施設として運営し、15年連続を目指してください」とあいさつした。穂積市長は「受賞の栄誉に負けないように地域の発展に努めたい」とお礼の言葉を述べた。
表彰式は1月に東京都で開催予定だったが緊急事態宣言発令で中止となった。
10年連続「特A評価」は東栄町B&G海洋センターも受賞している。
【安藤聡】