新城ダブル選 立候補予定者の説明会

　任期満了に伴う新城市長選、同市議選（いずれも10月24日告示、31日投開票）を前に、市選挙管理員会は22日、市勤労青少年ホームで立候補予定者説明会を開いた。市長選には五十音順で前市議の下江洋行氏（56）と元市議の白井倫啓氏（64）の２陣営が出席した。市議選（定数18）には現職16、新人５、非公表１の22陣営が出席した。
　太田研司委員長は冒頭「選挙の執行に万全を期す。立候補予定者には公平公正な活動をお願いします」とあいさつ。続いて新城署が選挙カーや選挙運動、新城郵便局が選挙はがき、選管がインターネットの選挙運動などについて注意点を説明した。
　事前審査は市長選、市議選とも30日と10月１日に、市勤労青少年ホームで午前９時から午後５時。
１日現在の選挙人名簿登録者数は３万８０９０人（男１万８８２４人、女１万９２６６人）。
　前回（２０１７年10月29日投開票）の市長選は３人が立候補し、投票率は69・23％。市議選は23人が立候補し、投票率は69・22％だった。
【安藤聡】