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豊橋「ばくばくぱん」でシュトーレン店頭販売と予約開始

「シュトーレン」を紹介する利用者=いずれも童里夢で(提供)
「シュトーレン」を紹介する利用者=いずれも童里夢で(提供)
童里夢オリジナルの「シュトーレン」
童里夢オリジナルの「シュトーレン」

 豊橋市石巻町の多機能型事業所「童里夢」内パン店「ばくばくぱん」で、ドイツ生まれのクリスマス菓子「シュトーレン」の店頭販売と予約受け付けが始まった。
 たっぷりのドライフルーツを焼き込んだドイツ伝統のパン菓子。体に優しい素材で丁寧に焼き上げる童里夢のシュトーレンは、小規模作業所時代から提供を続ける冬の定番品だ。市内外に多くのファンを持っている。
 国産小麦に自家製レーズン酵母、オーガニックレーズン・クルミ、自家製オレンジピール、粗砂糖、天塩など体に優しい材料を使用。ラムではなくブランデーを使い、深くさわやかな香りが楽しめるのが特徴だ。しっとりと口当たり良く、幅広い年齢層に親しまれている。
 昨年は新型コロナウイルス禍で販売時期を10月下旬からと遅らせたが、今年は平年通りの10月頭スタートに。職員3人と障害のある利用者7人が、通常のパン業務と同時並行でシュトーレン作りに励んでいる。価格も頑張って昨年から据え置きの大2500円、ハーフ1200円(いずれも税込み)で提供。アールグレイの茶葉を添えた「ギフトシュトーレン」も2800円で用意した。
 販売は12月25日まで。予約購入がお勧め。豊橋市西岩田と豊川市八幡町にある「玄気」、豊橋市野依町の「はねよし」店頭で注文販売を受け付けているほか、12月5日に豊橋市のこども未来館ここにこで開催予定の「夢フェスティバル」にも出店するという。予約、問い合わせは童里夢(0532・87・0800)へ。
【田中博子】

 豊橋市石巻町の多機能型事業所「童里夢」内パン店「ばくばくぱん」で、ドイツ生まれのクリスマス菓子「シュトーレン」の店頭販売と予約受け付けが始まった。
 たっぷりのドライフルーツを焼き込んだドイツ伝統のパン菓子。体に優しい素材で丁寧に焼き上げる童里夢のシュトーレンは、小規模作業所時代から提供を続ける冬の定番品だ。市内外に多くのファンを持っている。
 国産小麦に自家製レーズン酵母、オーガニックレーズン・クルミ、自家製オレンジピール、粗砂糖、天塩など体に優しい材料を使用。ラムではなくブランデーを使い、深くさわやかな香りが楽しめるのが特徴だ。しっとりと口当たり良く、幅広い年齢層に親しまれている。
 昨年は新型コロナウイルス禍で販売時期を10月下旬からと遅らせたが、今年は平年通りの10月頭スタートに。職員3人と障害のある利用者7人が、通常のパン業務と同時並行でシュトーレン作りに励んでいる。価格も頑張って昨年から据え置きの大2500円、ハーフ1200円(いずれも税込み)で提供。アールグレイの茶葉を添えた「ギフトシュトーレン」も2800円で用意した。
 販売は12月25日まで。予約購入がお勧め。豊橋市西岩田と豊川市八幡町にある「玄気」、豊橋市野依町の「はねよし」店頭で注文販売を受け付けているほか、12月5日に豊橋市のこども未来館ここにこで開催予定の「夢フェスティバル」にも出店するという。予約、問い合わせは童里夢(0532・87・0800)へ。
【田中博子】

「シュトーレン」を紹介する利用者=いずれも童里夢で(提供)
「シュトーレン」を紹介する利用者=いずれも童里夢で(提供)
童里夢オリジナルの「シュトーレン」
童里夢オリジナルの「シュトーレン」

カテゴリー:社会・経済

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