田原・神戸館で地元大物作家らの絵画を展示即売
田原市神戸町の画廊喫茶「神戸館」で、豊橋市に住む美術愛好家が寄せた絵画コレクションの展示会が開かれている。日本画をはじめ「掘り出し物」を市価より格安で即売し、作品は随時入れ替えるという。
白士会創立メンバーの浅田蘇泉や森緑翠、創画会の大森運夫ら地元ゆかりの大物作家の作品が店内に並ぶ。
店主の長澤孝治さんと親交の深い、豊橋市植田町でそば店を営む芳賀勉さんが、自身のコレクションを整理するため、約200点を展示即売用に選んだという。いずれも持ち運びやすい10号以下の作品を集めた。
当面は展示期間を設けず、買い手が付いたら作品を入れ替える。長澤さんは「持ち主の好意で市価より1桁違う掘り出し物も多い。いずれも名の通った作家ばかりで、店内で眺めるだけでも価値はあるはず」と話す。
問い合わせは神戸館(0531・22・5555)へ。月、火曜定休。
【加藤広宣】
田原市神戸町の画廊喫茶「神戸館」で、豊橋市に住む美術愛好家が寄せた絵画コレクションの展示会が開かれている。日本画をはじめ「掘り出し物」を市価より格安で即売し、作品は随時入れ替えるという。
白士会創立メンバーの浅田蘇泉や森緑翠、創画会の大森運夫ら地元ゆかりの大物作家の作品が店内に並ぶ。
店主の長澤孝治さんと親交の深い、豊橋市植田町でそば店を営む芳賀勉さんが、自身のコレクションを整理するため、約200点を展示即売用に選んだという。いずれも持ち運びやすい10号以下の作品を集めた。
当面は展示期間を設けず、買い手が付いたら作品を入れ替える。長澤さんは「持ち主の好意で市価より1桁違う掘り出し物も多い。いずれも名の通った作家ばかりで、店内で眺めるだけでも価値はあるはず」と話す。
問い合わせは神戸館(0531・22・5555)へ。月、火曜定休。
【加藤広宣】