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東三河の特産で18商品誕生

設楽産絹姫サーモンの「奥三河おさかなキーマカレー」㊨と豊橋産で作った「いちごミルクの素」
設楽産絹姫サーモンの「奥三河おさかなキーマカレー」㊨と豊橋産で作った「いちごミルクの素」
新城いちじく白あんぱん㊤と豊川産味噌を使った「五平餅」と豊根産「ブルーベリー」のマフィン
新城いちじく白あんぱん㊤と豊川産味噌を使った「五平餅」と豊根産「ブルーベリー」のマフィン
蒲郡産メヒカリの魚醤「まんてん.ソース」㊨、マッターホーンは豊橋商業高と二つのスイーツを発売(左上)、田原産ブロッコリーなど野菜たっぷり「えがおスープ」
蒲郡産メヒカリの魚醤「まんてん.ソース」㊨、マッターホーンは豊橋商業高と二つのスイーツを発売(左上)、田原産ブロッコリーなど野菜たっぷり「えがおスープ」

「ほの国できたて商品ガイド」発行

 東三河の事業者らがご当地特産の食材を生かして開発に取り組んだ新商品が完成した。県の振興プロジェクトで、委託先のサイエンス・クリエイトが実施した。料理や販売戦略の専門家の助言を受けて18商品が生まれた。商品を一覧できる「ほの国できたて商品ガイド」も発行した。
 飲食店や食品会社、1次産業のほか、異業種の企業や学生ら幅広い分野から参加した。昨年9月から企画や試作などに取り組み、12月の販売イベントでは消費者の意見を元に磨きをかけた。
 「ホテルアークリッシュ豊橋」の今里武総料理長が味や調理を、豊橋技術科学大学の坂本和子教授がネット通販やパッケージなどを指導した、
 「マッターホーン」(豊橋市)は豊橋商業高校の生徒と連携した。「フレンチトーストマッターホーン」「きなこがけ抹茶モンブランタルト」(各350円)の名で18日に発売開始。「そもそも農園」(豊橋市)は愛知大学の学生と鬼まんじゅう「いろいろ食べる鬼まる」(400円)を開発。6日からイベント限定で発売する。
 アグリトリオ(豊橋市)は市内産イチゴの「いちごミルクの素」(1350円)を12月に発売。1カ月余で大手出版社が取材するなど注目度は高まっている。
 販売方法は自店や道の駅、イベント会場、ネット通販など異なる。商品購入時のアンケートに答え、抽選で10人に新商品の詰め合わせを贈るキャンペーンを28日まで実施する。購入時に配る二次元コードで接続した専用ページで参加できる。
【加藤広宣】

「ほの国できたて商品ガイド」発行

 東三河の事業者らがご当地特産の食材を生かして開発に取り組んだ新商品が完成した。県の振興プロジェクトで、委託先のサイエンス・クリエイトが実施した。料理や販売戦略の専門家の助言を受けて18商品が生まれた。商品を一覧できる「ほの国できたて商品ガイド」も発行した。
 飲食店や食品会社、1次産業のほか、異業種の企業や学生ら幅広い分野から参加した。昨年9月から企画や試作などに取り組み、12月の販売イベントでは消費者の意見を元に磨きをかけた。
 「ホテルアークリッシュ豊橋」の今里武総料理長が味や調理を、豊橋技術科学大学の坂本和子教授がネット通販やパッケージなどを指導した、
 「マッターホーン」(豊橋市)は豊橋商業高校の生徒と連携した。「フレンチトーストマッターホーン」「きなこがけ抹茶モンブランタルト」(各350円)の名で18日に発売開始。「そもそも農園」(豊橋市)は愛知大学の学生と鬼まんじゅう「いろいろ食べる鬼まる」(400円)を開発。6日からイベント限定で発売する。
 アグリトリオ(豊橋市)は市内産イチゴの「いちごミルクの素」(1350円)を12月に発売。1カ月余で大手出版社が取材するなど注目度は高まっている。
 販売方法は自店や道の駅、イベント会場、ネット通販など異なる。商品購入時のアンケートに答え、抽選で10人に新商品の詰め合わせを贈るキャンペーンを28日まで実施する。購入時に配る二次元コードで接続した専用ページで参加できる。
【加藤広宣】

設楽産絹姫サーモンの「奥三河おさかなキーマカレー」㊨と豊橋産で作った「いちごミルクの素」
設楽産絹姫サーモンの「奥三河おさかなキーマカレー」㊨と豊橋産で作った「いちごミルクの素」
新城いちじく白あんぱん㊤と豊川産味噌を使った「五平餅」と豊根産「ブルーベリー」のマフィン
新城いちじく白あんぱん㊤と豊川産味噌を使った「五平餅」と豊根産「ブルーベリー」のマフィン
蒲郡産メヒカリの魚醤「まんてん.ソース」㊨、マッターホーンは豊橋商業高と二つのスイーツを発売(左上)、田原産ブロッコリーなど野菜たっぷり「えがおスープ」
蒲郡産メヒカリの魚醤「まんてん.ソース」㊨、マッターホーンは豊橋商業高と二つのスイーツを発売(左上)、田原産ブロッコリーなど野菜たっぷり「えがおスープ」

カテゴリー:社会・経済

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