文字の大きさ

豊橋ふるさと大使に卓球の松下さん

「豊橋ふるさと大使」を委嘱された松下さん㊥=市総合体育館で
「豊橋ふるさと大使」を委嘱された松下さん㊥=市総合体育館で
市内での公式戦を記念し、浅井市長と始球式をする松下さん
市内での公式戦を記念し、浅井市長と始球式をする松下さん

 豊橋市出身で元卓球日本代表の松下浩二さん(54)が5日、豊橋ふるさと大使に就いた。市総合体育館で開かれた「ノジマTリーグ」の試合会場で委嘱式があった。ふるさと大使の委嘱は通算17人目。
 青陵中学校から桜丘高校を経て、大学、社会人時代まで活躍。1992年から4大会連続の五輪出場、96年アトランタ大会はダブルスで5位。日本人プロ卓球選手1号としても知られる。Tリーグは創設から関わり、チェアマンを経て現在はアンバサダー。卓球用具会社も経営する。
 浅井由崇市長から委嘱状を受けた。松下さんは「ふるさとへの恩返しに」と国際試合仕様の卓球台2台を贈った。
 松下さんは「卓球やスポーツを通じて全国に豊橋の良さを発信したい」と誓った。コロナ後を見据え「子どもが夢を持てるよう、卓球以外のスポーツイベント誘致でも貢献したい。将来は豊橋市にTリーグのチームをつくれたら」などと夢も語った。
 浅井市長は「卓球は幅広い世代が楽しめる。五輪での活躍で競技熱も高まっている」と発信力に期待した。
 同体育館では7日までの3日間、市内初開催となるTリーグの公式戦があり、地元「トップおとめピンポンズ名古屋」が熱戦を繰り広げる。
【加藤広宣】

 豊橋市出身で元卓球日本代表の松下浩二さん(54)が5日、豊橋ふるさと大使に就いた。市総合体育館で開かれた「ノジマTリーグ」の試合会場で委嘱式があった。ふるさと大使の委嘱は通算17人目。
 青陵中学校から桜丘高校を経て、大学、社会人時代まで活躍。1992年から4大会連続の五輪出場、96年アトランタ大会はダブルスで5位。日本人プロ卓球選手1号としても知られる。Tリーグは創設から関わり、チェアマンを経て現在はアンバサダー。卓球用具会社も経営する。
 浅井由崇市長から委嘱状を受けた。松下さんは「ふるさとへの恩返しに」と国際試合仕様の卓球台2台を贈った。
 松下さんは「卓球やスポーツを通じて全国に豊橋の良さを発信したい」と誓った。コロナ後を見据え「子どもが夢を持てるよう、卓球以外のスポーツイベント誘致でも貢献したい。将来は豊橋市にTリーグのチームをつくれたら」などと夢も語った。
 浅井市長は「卓球は幅広い世代が楽しめる。五輪での活躍で競技熱も高まっている」と発信力に期待した。
 同体育館では7日までの3日間、市内初開催となるTリーグの公式戦があり、地元「トップおとめピンポンズ名古屋」が熱戦を繰り広げる。
【加藤広宣】

「豊橋ふるさと大使」を委嘱された松下さん㊥=市総合体育館で
「豊橋ふるさと大使」を委嘱された松下さん㊥=市総合体育館で
市内での公式戦を記念し、浅井市長と始球式をする松下さん
市内での公式戦を記念し、浅井市長と始球式をする松下さん

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR