豊橋・くればぁのマスコット「くれっぴー」誕生

　各種メッシュフィルターや高性能マスクの加工販売「くればぁ」（豊橋市下地町）に、マスコットキャラクター「くれっぴー」が誕生した。受付窓口に社員手作りのぬいぐるみを置いたほか、ＬＩＮＥスタンプで会社をＰＲしている。
　昨年６月の会議中に社長の石橋衣理さんが、「会社のキャラクターがあると面白いよね」と話したことがきっかけ。キャラクターを社内で公募し、最終選考に残った４作品から社員投票で最終案を決めた。
　地球をイメージした同社ロゴマークが頭の形に。ジェンダーレスで性別は決まっていないが、年齢は幼児で虫好きだ。ぬいぐるみは季節に応じて、クリスマスはサンタクロース、節分は鬼など服を着せ替える。３月はひな祭り、４月は入学をイメージした服を着る予定。公式ツイッターにも登場し、「かわいい。鬼になってもかわいらしさが勝っている」などのコメントが届く。
　今後はＬＩＮＥスタンプの第２弾を作成するほか、着ぐるみをつくり各種イベントに参加する。同社では「くれっぴーも会社とともに成長させていきたい」と話す。
【竹下貴信】