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公示地価 東三河は商業地が上昇

 国土交通省は23日、今年1月1日を基準日とした地価調査の結果を発表した。県内は住宅地、商業地とも2年ぶりの上昇となった。一方で東三河は商業地が上昇に転じたものの、住宅地は下落した。経済活動に持ち直しの動きが広がり、取引が回復したことが上昇の要因。一方、人口減少などで需要が減退している地域は下落が続いている。
 地域別では、住宅地は名古屋市、尾張、知多、西三河で下落から上昇に転じた。東三河は下落幅が縮小した。商業地は名古屋市、尾張、西三河、東三河で下落から上昇となり、知多は下落幅が縮小した。
 県の平均変動率は住宅地はプラス1・0%(昨年はマイナス1・0%)、商業地はプラス1・7%(同マイナス1・7%)だった。東三河は、住宅地はマイナス0・4%(同マイナス0・8%)、商業地はプラス0・2%(同マイナス0・7%)。
 住宅地の東三河の市別では、豊橋市はプラス0・1%(同マイナス0・3%)、豊川市はマイナス0・1%(同マイナス0・6%)、蒲郡市はマイナス1・0%(同マイナス1・3%)、新城市はマイナス2・1%(同マイナス2・6%)、田原市はマイナス1・3%(同マイナス1・5%)。
 商業地の市別では、豊橋市はプラス0・9%(同マイナス0・4%)、豊川市はマイナス0・3%(同マイナス1・0%)、蒲郡市はマイナス0・3%(同マイナス1・1%)、新城市はマイナス1・9%(同マイナス2・1%)、田原市はマイナス0・9%(同マイナス1・4%)。住宅地、商業地とも豊橋市は上昇に転じ、他の4市は下落幅を縮めた。【竹下貴信】
     ◇
 東三河5市の平均地価(1平方㍍当たり)は次の通り。
 【住宅地】豊橋市=7万7800円▽豊川市=7万2100円▽蒲郡市=6万3500円▽新城市=4万1400円▽田原市=3万6200円
 【商業地】豊橋市=13万7600円▽豊川市=9万5500円▽蒲郡市=8万4200円▽新城市=6万2800円▽田原市=9万7700円

 国土交通省は23日、今年1月1日を基準日とした地価調査の結果を発表した。県内は住宅地、商業地とも2年ぶりの上昇となった。一方で東三河は商業地が上昇に転じたものの、住宅地は下落した。経済活動に持ち直しの動きが広がり、取引が回復したことが上昇の要因。一方、人口減少などで需要が減退している地域は下落が続いている。
 地域別では、住宅地は名古屋市、尾張、知多、西三河で下落から上昇に転じた。東三河は下落幅が縮小した。商業地は名古屋市、尾張、西三河、東三河で下落から上昇となり、知多は下落幅が縮小した。
 県の平均変動率は住宅地はプラス1・0%(昨年はマイナス1・0%)、商業地はプラス1・7%(同マイナス1・7%)だった。東三河は、住宅地はマイナス0・4%(同マイナス0・8%)、商業地はプラス0・2%(同マイナス0・7%)。
 住宅地の東三河の市別では、豊橋市はプラス0・1%(同マイナス0・3%)、豊川市はマイナス0・1%(同マイナス0・6%)、蒲郡市はマイナス1・0%(同マイナス1・3%)、新城市はマイナス2・1%(同マイナス2・6%)、田原市はマイナス1・3%(同マイナス1・5%)。
 商業地の市別では、豊橋市はプラス0・9%(同マイナス0・4%)、豊川市はマイナス0・3%(同マイナス1・0%)、蒲郡市はマイナス0・3%(同マイナス1・1%)、新城市はマイナス1・9%(同マイナス2・1%)、田原市はマイナス0・9%(同マイナス1・4%)。住宅地、商業地とも豊橋市は上昇に転じ、他の4市は下落幅を縮めた。【竹下貴信】
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 東三河5市の平均地価(1平方㍍当たり)は次の通り。
 【住宅地】豊橋市=7万7800円▽豊川市=7万2100円▽蒲郡市=6万3500円▽新城市=4万1400円▽田原市=3万6200円
 【商業地】豊橋市=13万7600円▽豊川市=9万5500円▽蒲郡市=8万4200円▽新城市=6万2800円▽田原市=9万7700円

カテゴリー:社会・経済

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