蒲郡でサーキュラーエコノミーのシンポ
蒲郡市は28日、市民会館中ホールでサーキュラーエコノミー(循環経済)に関するシンポジウムを開いた。
温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル社会が求められる中、地球環境や労働環境に持続可能性を持たせる経済モデル。市は昨年11月、第5次市総合計画の将来都市像を実現するため、積極的にこれを推進する都市「サーキュラーシティ」を表明した。また4月1日には推進室を新設し、SDGs(持続可能な開発目標)などに取り組むとしている。シンポジウムは市民がサーキュラーシティへの理解を深めるため企画した。
この日オンライン会議システムを使って配信した。市民約120人が参加した。また、サーキュラーエコノミー・ジャパンの中石和良代表理事らを招いて講演を開いた。
鈴木寿明市長は推進都市を目指すためのビジョン説明と教育や観光、ものづくりなど七つの分野を重点的に取り組むと発表した。
【林大二朗】
蒲郡市は28日、市民会館中ホールでサーキュラーエコノミー(循環経済)に関するシンポジウムを開いた。
温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル社会が求められる中、地球環境や労働環境に持続可能性を持たせる経済モデル。市は昨年11月、第5次市総合計画の将来都市像を実現するため、積極的にこれを推進する都市「サーキュラーシティ」を表明した。また4月1日には推進室を新設し、SDGs(持続可能な開発目標)などに取り組むとしている。シンポジウムは市民がサーキュラーシティへの理解を深めるため企画した。
この日オンライン会議システムを使って配信した。市民約120人が参加した。また、サーキュラーエコノミー・ジャパンの中石和良代表理事らを招いて講演を開いた。
鈴木寿明市長は推進都市を目指すためのビジョン説明と教育や観光、ものづくりなど七つの分野を重点的に取り組むと発表した。
【林大二朗】