文字の大きさ

田原福祉グローバル専門学校で凧まつり準備

今年度の凧と制作に参加した生徒=田原福祉グローバル専門学校で
今年度の凧と制作に参加した生徒=田原福祉グローバル専門学校で
日本語学科の生徒も参加して着色
日本語学科の生徒も参加して着色

 田原市の「田原福祉グローバル専門学校」で「田原凧(たこ)まつり」(5月21~22日、同市中央公園)に向けた凧作りが進んでいる。
 「田原福祉専門学校」時代から20年以上続く伝統行事で、生徒が中心になって取り組む。「25枚凧」と呼ばれる特大サイズで、横2㍍、縦1・2㍍の大きさだ。毎年、制作リーダー、副リーダーを含む実行委員6人を中心に1~2年生の有志と、祭りを主催する「田原凧保存会」が協力して作る。出来上がった凧は祭りの中で揚げる。
 副リーダーで2年生の天川千聖さんが指揮して作業を進めた。保存会が用意した染料と筆を使い、下絵に色を載せていく。今月新設された日本語学科の生徒も協力した。今年のデザインは、学校の象徴である時計塔や桜など伝統的なものと、田原福祉グローバル専門学校としてのシンボルにあるパズルピース模様など新しくなったものを織り交ぜて『新旧たっぷく』を表現したという。
 天川さんは1年生の時も凧作りに参加。今回は副リーダーとしての参加に「やることが増えた分、責任感も楽しみも増えました」と笑顔で語った。【岸侑輝】

 田原市の「田原福祉グローバル専門学校」で「田原凧(たこ)まつり」(5月21~22日、同市中央公園)に向けた凧作りが進んでいる。
 「田原福祉専門学校」時代から20年以上続く伝統行事で、生徒が中心になって取り組む。「25枚凧」と呼ばれる特大サイズで、横2㍍、縦1・2㍍の大きさだ。毎年、制作リーダー、副リーダーを含む実行委員6人を中心に1~2年生の有志と、祭りを主催する「田原凧保存会」が協力して作る。出来上がった凧は祭りの中で揚げる。
 副リーダーで2年生の天川千聖さんが指揮して作業を進めた。保存会が用意した染料と筆を使い、下絵に色を載せていく。今月新設された日本語学科の生徒も協力した。今年のデザインは、学校の象徴である時計塔や桜など伝統的なものと、田原福祉グローバル専門学校としてのシンボルにあるパズルピース模様など新しくなったものを織り交ぜて『新旧たっぷく』を表現したという。
 天川さんは1年生の時も凧作りに参加。今回は副リーダーとしての参加に「やることが増えた分、責任感も楽しみも増えました」と笑顔で語った。【岸侑輝】

今年度の凧と制作に参加した生徒=田原福祉グローバル専門学校で
今年度の凧と制作に参加した生徒=田原福祉グローバル専門学校で
日本語学科の生徒も参加して着色
日本語学科の生徒も参加して着色

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR