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豊川「ペンの会」が第10号のエッセー集を発刊

過去のエッセー集を前に、「年輪」最新号を手にする鈴木代表=豊川市代田地区市民館で
過去のエッセー集を前に、「年輪」最新号を手にする鈴木代表=豊川市代田地区市民館で

 豊川市代田地区市民館を拠点に活動するエッセー研究会「ペンの会」は、第10号のエッセー集「年輪」を発刊した。
 市ゆうあいの里ふれあいセンターであった「エッセイの書き方講座」修了生らで2001年に設立。04~17年に「ふれあいペンの会」の名でエッセー集「雲雀」を発刊した。会の終了に伴い、半年後には有志で新たな「ペンの会」を立ち上げ、「年々立派に育っていきたい」と名付けた「年輪」を出した。現在は豊川、豊橋在住の9人が年6回、春と秋の「年輪」発行時を中心に活動する。
 毎回共通テーマを設け10号は「歌」。会員がテーマ作品を含む各1~10編を発表した。日常の出来事や地元の歴史、社会問題、旅の思い出や文化活動など、硬軟多彩な内容で持論を展開。テーマ作品では演歌やジャズ、歌唱の話などを楽しくつづっている。
 「思い出を書き残すのは良いこと。書くのは脳の活性化にもなる」と編集委員長も務める鈴木太会長。秋発行の11号は「花」がテーマだ。「年輪」はB5判、126㌻。豊川市図書館や市文化協会などに寄贈した。新会員も募集中。問い合わせは鈴木代表(090・2617・5933)へ。【田中博子】

 豊川市代田地区市民館を拠点に活動するエッセー研究会「ペンの会」は、第10号のエッセー集「年輪」を発刊した。
 市ゆうあいの里ふれあいセンターであった「エッセイの書き方講座」修了生らで2001年に設立。04~17年に「ふれあいペンの会」の名でエッセー集「雲雀」を発刊した。会の終了に伴い、半年後には有志で新たな「ペンの会」を立ち上げ、「年々立派に育っていきたい」と名付けた「年輪」を出した。現在は豊川、豊橋在住の9人が年6回、春と秋の「年輪」発行時を中心に活動する。
 毎回共通テーマを設け10号は「歌」。会員がテーマ作品を含む各1~10編を発表した。日常の出来事や地元の歴史、社会問題、旅の思い出や文化活動など、硬軟多彩な内容で持論を展開。テーマ作品では演歌やジャズ、歌唱の話などを楽しくつづっている。
 「思い出を書き残すのは良いこと。書くのは脳の活性化にもなる」と編集委員長も務める鈴木太会長。秋発行の11号は「花」がテーマだ。「年輪」はB5判、126㌻。豊川市図書館や市文化協会などに寄贈した。新会員も募集中。問い合わせは鈴木代表(090・2617・5933)へ。【田中博子】

過去のエッセー集を前に、「年輪」最新号を手にする鈴木代表=豊川市代田地区市民館で
過去のエッセー集を前に、「年輪」最新号を手にする鈴木代表=豊川市代田地区市民館で

カテゴリー:社会・経済

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