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コラボで食育インスタライブ

特製「トマトごはん」の作り方を紹介する高澤さん=田原市神戸町で
特製「トマトごはん」の作り方を紹介する高澤さん=田原市神戸町で
栽培中のトマトについて説明する岡本さん㊨
栽培中のトマトについて説明する岡本さん㊨
コラボで食育インスタライブ

ヤマヒコとみなみレッドがトマト、昆布の「うま味」PR

 田原市神戸町の農園で25日、地元農家と老舗昆布問屋の協働で食育をテーマにしたインスタライブの収録があった。トマトと昆布の似通った「うま味」を生かした苦手克服メニューなどを紹介した。動画は双方のインスタグラムで見られ、特典付きキャンペーンも開催中。
 昆布など乾物を手掛ける「ヤマヒコ」(豊川市御津町)と、JA愛知みなみの生産者グループ「みなみレッド」が協働した。みなみレッドはミニトマトなどの独自ブランド「とまらんアイコ」「とまらんシンディ」を手掛け、地元小学校で食育授業にも取り組む。ヤマヒコは離乳食だしパックの製造販売と食育にも積極的。SNSでの情報発信を通じて意気投合した。
 この日はトマト農家の岡本直樹さん(45)の温室から中継。ヤマヒコの高澤敦子さんがミニトマトと昆布だしを使った「トマトごはん」のレシピを披露した。
 また、岡本さんらと室内を探索し、ミツバチを使った人工受粉や家庭での保存方法など豆知識も学んだ。
 高澤さんは「トマトは好き嫌いが分かれ、子どもは強い酸味を嫌う。『とまらんアイコ』は甘味が多く昆布と相性もいい。苦手も克服できるはず」と胸を張る。
 みなみレッドの中神史詞代表は「異分野とのコラボで生産者も気付かない素材の良さを引き出してくれた」と喜ぶ。
 視聴者特典では、みなみレッド公式インスタの新規フォロワー5人と「いいね」を押した既存登録者3人、ヤマヒコの公式オンラインショップ「やまひここんぶマンスリーセット」(3866円)の購入者先着50人にトマト2品種をプレゼントする。
【加藤広宣】

ヤマヒコとみなみレッドがトマト、昆布の「うま味」PR

 田原市神戸町の農園で25日、地元農家と老舗昆布問屋の協働で食育をテーマにしたインスタライブの収録があった。トマトと昆布の似通った「うま味」を生かした苦手克服メニューなどを紹介した。動画は双方のインスタグラムで見られ、特典付きキャンペーンも開催中。
 昆布など乾物を手掛ける「ヤマヒコ」(豊川市御津町)と、JA愛知みなみの生産者グループ「みなみレッド」が協働した。みなみレッドはミニトマトなどの独自ブランド「とまらんアイコ」「とまらんシンディ」を手掛け、地元小学校で食育授業にも取り組む。ヤマヒコは離乳食だしパックの製造販売と食育にも積極的。SNSでの情報発信を通じて意気投合した。
 この日はトマト農家の岡本直樹さん(45)の温室から中継。ヤマヒコの高澤敦子さんがミニトマトと昆布だしを使った「トマトごはん」のレシピを披露した。
 また、岡本さんらと室内を探索し、ミツバチを使った人工受粉や家庭での保存方法など豆知識も学んだ。
 高澤さんは「トマトは好き嫌いが分かれ、子どもは強い酸味を嫌う。『とまらんアイコ』は甘味が多く昆布と相性もいい。苦手も克服できるはず」と胸を張る。
 みなみレッドの中神史詞代表は「異分野とのコラボで生産者も気付かない素材の良さを引き出してくれた」と喜ぶ。
 視聴者特典では、みなみレッド公式インスタの新規フォロワー5人と「いいね」を押した既存登録者3人、ヤマヒコの公式オンラインショップ「やまひここんぶマンスリーセット」(3866円)の購入者先着50人にトマト2品種をプレゼントする。
【加藤広宣】

特製「トマトごはん」の作り方を紹介する高澤さん=田原市神戸町で
特製「トマトごはん」の作り方を紹介する高澤さん=田原市神戸町で
栽培中のトマトについて説明する岡本さん㊨
栽培中のトマトについて説明する岡本さん㊨
コラボで食育インスタライブ

カテゴリー:社会・経済

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