高さ３㍍の大団扇（おおうちわ）を背負い、太鼓を打ち鳴らして踊る「放下おどり」が14日、新城市大海で行われた。 踊りは室町時代中期に放下僧が伝えたとされる民俗芸能。毎年盆の時期大海地区はじめ、名号、一色、塩瀬、布里の各地区で受け継がれる。１９６１（昭和36）年に県無形民俗文化財に指定されている。 大海…
地域・教育 記事一覧
第６回全国高校陸上競技選抜大会（日本陸上競技連盟主催）の６００㍍に出場する私立桜丘高校１年の新垣颯斗さん（16）が13日、新城市役所を訪れた。新垣さんは「年上の選手たちも出場する。決勝レースに進みたい」と意気込みを語った。 新垣さんは同市作手高里出身。小学校時代から陸上を始め、豊川市立東部中学校では…
新城市内で県立新城と新城東の両校を統合して来春に開学する県立新城有教館高校の学校説明会が11日、新城文化会館で開かれた。参加した市内外の中学生や保護者ら９００人以上に両校の校長らが進学型文理系とスペシャリスト養成専門系の総合学科を説明したほか、制服を披露した。 冒頭、新城東の長坂英司校長は、新城約…
県立豊川工業高校（佐藤泰嗣校長）電子機械科３年で、メカトロ研究部の市瀬皓也さん（18）が、２日に石川県で開かれた「第13回若年者ものづくり競技大会」の機械製図（ＣＡＤ）部門で敢闘賞に輝いた。 中央職業能力開発協会の主催で「技能五輪ユース大会」とも呼ばれる今大会には、全国の高校、専門学校生ら20歳以下の…
