今年度、豊橋市立豊岡中学校に新設された来日間もない外国籍中学生らのための初期支援校「みらい」で31日、第1期生の修了式があった。ブラジル籍3人とフィリピン籍1人の計4人が、日本語で将来の夢や同校での思い出などを発表。仲間に見送られ、互いの成長を誓い合った。 市内の外国籍(両親が外国籍で子どもが日本…
地域・教育 記事一覧
豊川市は30日、市役所で9月下旬に米国・カリフォルニア州キュパティーノ市に派遣する中学生使節団の結団式を行った。 メンバーは市内の中学2、3年生16人と引率教員ら3人。9月20日から約1週間、ホストファミリーとの交流や学校での授業、企業見学などを予定する。夏休みの全6回の研修で派遣先の文化や言語の学習…
豊川市立代田小学校(小島修校長)で、外国人児童らが企画する恒例の「アミーゴ集会」が開かれた。南米やフィリピン、中国などの国籍の児童が多い同校ならではの行事で、約30人の外国籍児童が全校児童向けにアトラクションを発表した。 最初にポルトガル語、スペイン語、タガログ語などであいさつ。各国のクイズでは児…
豊川市立音羽中学校(大林淳司校長)で30日、1年生88人による総合学習「私たちのまちとよかわ」の調査研究の初回授業があり、市観光協会事務局長の平賀菜由美さんが講師として来校した。 平賀さんは豊川いなり寿司やバラといった特産品をはじめ、観光スポットや祭りも写真で紹介。協会として年間の観光入込客数の目標…