地域・教育　記事一覧

豊橋市の初期支援コース「みらい」がノウハウ一冊に　日本語での学習経験が浅い外国出身の中学生に特化した豊橋市の初期支援コース「みらい」は、オリジナルテキスト「みらいの日本語」を作った。検定教科書はなく、外国人の多い自治体の多くが手作りのプリントを主な教材とする中、長年の活動ノウハウを詰め込んだ内容に…

　県は５日、８８６人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。８日連続で前週を下回った。豊橋市は43人だった。　８８６人の内訳は名古屋市が３０４人、岡崎市が58人、一宮市が60人、豊田市が48人、その他が３７３人となっている。　昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は２万７０７１人で…

愛大生と道の駅とよはしのコラボ　愛知大学生と「道の駅とよはし」は地場産ミカンの新飲料「22時のジュース」を商品化、１日から直営店（豊橋市東七根町）で発売した。大学と道の駅との初のコラボレーションで、各界のプロたちに指導を受けながら１年がかりで「売れる」商品に仕上げた。　大学の地域連携室で活動する学生1…

進学や介護関連施設就職を目指す　今月１日付で田原市の「田原福祉グローバル専門学校」に新設された日本語学科では現在、入学したばかりの生徒５人が勉強に励んでいる。全員ベトナム国籍の19歳。同校の介護福祉科への進学や特定技能での在留資格取得を目指す。　旧市立田原福祉専門学校時代から「たっぷく」と呼ばれ地域…