原田さんと牧原さん全国大会出場を市長に報告
来月に福井で障害者スポーツ大会
10月13日から3日間、福井県で開かれる「第18回全国障害者スポーツ大会(福井しあわせ元気大会)」に出場する県立豊川特別支援学校(平尾町)高等部の原田崇史さん(3年)と、同校本宮校舎(大木町)高等部の牧原隆聖(りゅうせい)さん(3年)が28日、豊川市役所で山脇市長を表敬訪問した。
2人とも陸上競技部で、県予選において、原田さんは1500㍍で4分51秒、牧原さんは立ち幅跳びで2㍍43で共に優勝。県代表として本大会出場を決めていた。
共に初めて挑むことになる全国舞台に、原田さんは「自己ベスト記録を狙いたい」と宣言。自己ベストが2㍍54という牧原さんも「できれば2㍍60以上を飛んで、メダルを獲得したい」と意気込んだ。
山脇市長は同校出身の陸上選手、蒔田沙弥香さんがロンドン、リオと2大会連続でパラリンピックに出場したことを挙げて「素晴らしい先輩を目標に頑張ってほしい。体調をしっかり管理して、悔いのないようにして」と激励した。
(由本裕貴)
来月に福井で障害者スポーツ大会
10月13日から3日間、福井県で開かれる「第18回全国障害者スポーツ大会(福井しあわせ元気大会)」に出場する県立豊川特別支援学校(平尾町)高等部の原田崇史さん(3年)と、同校本宮校舎(大木町)高等部の牧原隆聖(りゅうせい)さん(3年)が28日、豊川市役所で山脇市長を表敬訪問した。
2人とも陸上競技部で、県予選において、原田さんは1500㍍で4分51秒、牧原さんは立ち幅跳びで2㍍43で共に優勝。県代表として本大会出場を決めていた。
共に初めて挑むことになる全国舞台に、原田さんは「自己ベスト記録を狙いたい」と宣言。自己ベストが2㍍54という牧原さんも「できれば2㍍60以上を飛んで、メダルを獲得したい」と意気込んだ。
山脇市長は同校出身の陸上選手、蒔田沙弥香さんがロンドン、リオと2大会連続でパラリンピックに出場したことを挙げて「素晴らしい先輩を目標に頑張ってほしい。体調をしっかり管理して、悔いのないようにして」と激励した。
(由本裕貴)