「ドイツ深掘りマンガ大賞」のパネル展
まちなか図書館
豊橋市駅前大通2の「まちなか図書館」で9日、「ドイツ深掘りマンガ大賞」のパネル展が始まった。ドイツ文化を紹介したマンガ作品が展示されている。30日まで。
2021年に大阪・神戸ドイツ総領事館が主催した日独交流160周年記念事業の一つ。テーマは「マンガで表すあなたのドイツ」。日独のプロ、アマ作家から多くの作品が寄せられ、60作が選考対象にあがり、6作が受賞した。
今年2月に「マンガ展を全国で開催したい」と、総領事から市に連絡があった。豊橋はドイツ・ヴォルフスブルクと友好姉妹都市提携を結んでいることから、ドイツへの理解をより深めてもらおうと巡回展を企画した。
パネル25枚を展示。受賞作の全編と全ての選外作品の一部を載せている。ドイツ東西分断時代に友達が離れ離れになる様子を描いた「ヴァルトラウトとオルトゥルン」、日本人の花屋とドイツ人のサラリーマンとの日常会話を取り上げた作品などが観賞できる。
担当の多文化共生・国際課の白藤謙一さん(45)は「幅広い世代に来てほしい。ドイツ文化に触れてもらうきっかけになれば」と語った。
【北川壱暉】
まちなか図書館
豊橋市駅前大通2の「まちなか図書館」で9日、「ドイツ深掘りマンガ大賞」のパネル展が始まった。ドイツ文化を紹介したマンガ作品が展示されている。30日まで。
2021年に大阪・神戸ドイツ総領事館が主催した日独交流160周年記念事業の一つ。テーマは「マンガで表すあなたのドイツ」。日独のプロ、アマ作家から多くの作品が寄せられ、60作が選考対象にあがり、6作が受賞した。
今年2月に「マンガ展を全国で開催したい」と、総領事から市に連絡があった。豊橋はドイツ・ヴォルフスブルクと友好姉妹都市提携を結んでいることから、ドイツへの理解をより深めてもらおうと巡回展を企画した。
パネル25枚を展示。受賞作の全編と全ての選外作品の一部を載せている。ドイツ東西分断時代に友達が離れ離れになる様子を描いた「ヴァルトラウトとオルトゥルン」、日本人の花屋とドイツ人のサラリーマンとの日常会話を取り上げた作品などが観賞できる。
担当の多文化共生・国際課の白藤謙一さん(45)は「幅広い世代に来てほしい。ドイツ文化に触れてもらうきっかけになれば」と語った。
【北川壱暉】