豊川駅駐輪場の自転車あふれる
豊川駅の駐輪場で自転車があふれる状態が恒常化している。一部の市民からは「豊川稲荷の参拝客が利用する駅。市のイメージが悪くなる」の声が出る。
駅には、市営の駐輪場が豊川稲荷側に西口(無料で600台)、西口第2(有料で252台)、豊川商工会議所側に東口(無料で400台)の計3カ所がある。高校生、大学生、通勤の人らが利用する。
うち無料の西口の駐輪場が平日は常にあふれ、歩道に多くの自転車が飛び出している。駐輪場内は、ぎっしりと自転車が並び、これ以上置くスペースはない。歩道の自転車は市も黙認状態だ。
市はシルバー人材センターに依頼し、平日は毎朝のように自転車をきれいに並べ、少しでも多く自転車を収容できるようにしている。放置自転車も撤去する。
一方で西口第2と東口は若干の余裕がある。利用を呼びかけるものの、使いやすい方に止める人が多い。
担当の市街地整備課は、「現状は把握している。これ以上、駐輪場のための土地の確保は難しいが、知恵を出して改善に取り組みたい」とする。
【竹下貴信】
豊川駅の駐輪場で自転車があふれる状態が恒常化している。一部の市民からは「豊川稲荷の参拝客が利用する駅。市のイメージが悪くなる」の声が出る。
駅には、市営の駐輪場が豊川稲荷側に西口(無料で600台)、西口第2(有料で252台)、豊川商工会議所側に東口(無料で400台)の計3カ所がある。高校生、大学生、通勤の人らが利用する。
うち無料の西口の駐輪場が平日は常にあふれ、歩道に多くの自転車が飛び出している。駐輪場内は、ぎっしりと自転車が並び、これ以上置くスペースはない。歩道の自転車は市も黙認状態だ。
市はシルバー人材センターに依頼し、平日は毎朝のように自転車をきれいに並べ、少しでも多く自転車を収容できるようにしている。放置自転車も撤去する。
一方で西口第2と東口は若干の余裕がある。利用を呼びかけるものの、使いやすい方に止める人が多い。
担当の市街地整備課は、「現状は把握している。これ以上、駐輪場のための土地の確保は難しいが、知恵を出して改善に取り組みたい」とする。
【竹下貴信】