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全日本マスター柔術選手権で豊川の河邉さんが優勝

竹本市長に優勝報告した河邉さん㊧=豊川市役所で
竹本市長に優勝報告した河邉さん㊧=豊川市役所で

 ブラジリアン柔術の「第17回全日本マスター柔術選手権」のマスター5青帯ミドル級の部で、豊川市下長山町の空手・キックボクシング道場経営、河邉健司さん(51)が優勝した。19日、豊川市役所で竹本幸夫市長に報告した。
 大会は2月24~26日に横浜武道館で開かれた。この部は51~55歳の82・3㌔以下級で青帯は中級に当たる。5分1本勝負のトーナメント戦で全国から8人が出場した。
 ブラジリアン柔術は、相手を倒す、抑え込むなどすることで得たポイント数で勝敗を決める。河邉さんは習い始めてから4年になる。3試合をしたが、失ったポイントはゼロ。相手を抑え込む「パスガード」や、柔道の腕がらみのような技「キムラロック」の得意技を決めて優勝した。
 河邉さんは「強豪ぞろいの大会。自分の強みである技に磨きをかけることに集中して試合に挑みました。長年取り組んでいる空手の動きを取り入れたことで、相手から倒されにくくなったことも優勝につながった」と話した。
 7月に県武道館で開かれるアジア大会に出場する。竹本市長は「さらなる躍進を期待します」とエールを送った。
【竹下貴信】

 ブラジリアン柔術の「第17回全日本マスター柔術選手権」のマスター5青帯ミドル級の部で、豊川市下長山町の空手・キックボクシング道場経営、河邉健司さん(51)が優勝した。19日、豊川市役所で竹本幸夫市長に報告した。
 大会は2月24~26日に横浜武道館で開かれた。この部は51~55歳の82・3㌔以下級で青帯は中級に当たる。5分1本勝負のトーナメント戦で全国から8人が出場した。
 ブラジリアン柔術は、相手を倒す、抑え込むなどすることで得たポイント数で勝敗を決める。河邉さんは習い始めてから4年になる。3試合をしたが、失ったポイントはゼロ。相手を抑え込む「パスガード」や、柔道の腕がらみのような技「キムラロック」の得意技を決めて優勝した。
 河邉さんは「強豪ぞろいの大会。自分の強みである技に磨きをかけることに集中して試合に挑みました。長年取り組んでいる空手の動きを取り入れたことで、相手から倒されにくくなったことも優勝につながった」と話した。
 7月に県武道館で開かれるアジア大会に出場する。竹本市長は「さらなる躍進を期待します」とエールを送った。
【竹下貴信】

竹本市長に優勝報告した河邉さん㊧=豊川市役所で
竹本市長に優勝報告した河邉さん㊧=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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