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7月14日から自然史博物館で特別展「カイジュウ博」

ニタリクジラのひげを紹介する学芸員=豊橋市役所で
ニタリクジラのひげを紹介する学芸員=豊橋市役所で
トークショーゲストのココリコ田中さん(提供)
トークショーゲストのココリコ田中さん(提供)

 豊橋市大岩町の豊橋市自然史博物館は、特別展「カイジュウ博2023―海で暮らす仲間たち―」を7月14日から開く。同22日には、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんを招き、豊橋のクジラについて学ぶトークショーもある。
 博物館がこれまで収集したクジラの標本や巨大クジラの2・3㍍の頭骨、ニタリクジラのひげ、アシカやラッコの剥製など200点を展示する。2015年7月に同市高塚町へ漂着した全長15㍍のマッコウクジラの骨格標本も初公開する。
 トークショーは22日午後3時半から。「ココリコ田中さんと学ぶ!豊橋のくじら~海洋プラごみから海を守ろう」と題し、豊橋沿岸に漂着したクジラ類について語る。申し込みは専用フォーム=QRコード=から。7月7日午前9時まで。
 また8月11、19の両日には、標本作成中のマッコウクジラの骨を洗う作業を体験できる。
 企画した安井謙介主任学芸員(48)は「カイジュウ(海獣)は、実は身近な存在。海の生物に興味を持ってもらえたらうれしい」と語った。
 大人700円、小中学生300円、未就学児無料。入園料が別途必要。
【北川壱暉】

 豊橋市大岩町の豊橋市自然史博物館は、特別展「カイジュウ博2023―海で暮らす仲間たち―」を7月14日から開く。同22日には、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんを招き、豊橋のクジラについて学ぶトークショーもある。
 博物館がこれまで収集したクジラの標本や巨大クジラの2・3㍍の頭骨、ニタリクジラのひげ、アシカやラッコの剥製など200点を展示する。2015年7月に同市高塚町へ漂着した全長15㍍のマッコウクジラの骨格標本も初公開する。
 トークショーは22日午後3時半から。「ココリコ田中さんと学ぶ!豊橋のくじら~海洋プラごみから海を守ろう」と題し、豊橋沿岸に漂着したクジラ類について語る。申し込みは専用フォーム=QRコード=から。7月7日午前9時まで。
 また8月11、19の両日には、標本作成中のマッコウクジラの骨を洗う作業を体験できる。
 企画した安井謙介主任学芸員(48)は「カイジュウ(海獣)は、実は身近な存在。海の生物に興味を持ってもらえたらうれしい」と語った。
 大人700円、小中学生300円、未就学児無料。入園料が別途必要。
【北川壱暉】

ニタリクジラのひげを紹介する学芸員=豊橋市役所で
ニタリクジラのひげを紹介する学芸員=豊橋市役所で
トークショーゲストのココリコ田中さん(提供)
トークショーゲストのココリコ田中さん(提供)

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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