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15日から蒲郡市生命の海科学館で南極の特別展

南極の氷を持って特別展の魅力を紹介する山中館長=蒲郡市役所で
南極の氷を持って特別展の魅力を紹介する山中館長=蒲郡市役所で

 「海・みなと・蒲郡実行委員」は、蒲郡市生命の海科学館で特別展「南極大陸2023 氷の下のタイムカプセル」を15日から開く。11月5日まで。
 海の現状を伝え未来へとつなげる日本財団の活動「海と日本プロジェクト」の一環。これまで、多くの人に海の大切さを学ぶ場として各種イベントを開いてきた。
 今回は、氷に覆われた南極大陸の謎と厚い海氷を割って進む砕氷船「しらせ」の活躍を伝え、現在の海や地球環境について興味を深める機会として企画。国立極地研究所や海上自衛隊横須賀地方総監部などの協力で実現した。
 展示は南極で採集された氷や岩石、化石26点に加え、南極観測に関係する装備品などを用意する予定。22日と9月18日には、科学館の山中敦子館長が講師を務めるワークショップを開く。また、8月19日に名古屋大学博物館の束田和弘准教授による記念講演会も企画した。実際、南極で岩石採集した時の話をする予定。
 入場無料。ワークショップは事前予約制で科学館ホームページから申し込む。講演会は申し込み不要。
【林大二朗】

 「海・みなと・蒲郡実行委員」は、蒲郡市生命の海科学館で特別展「南極大陸2023 氷の下のタイムカプセル」を15日から開く。11月5日まで。
 海の現状を伝え未来へとつなげる日本財団の活動「海と日本プロジェクト」の一環。これまで、多くの人に海の大切さを学ぶ場として各種イベントを開いてきた。
 今回は、氷に覆われた南極大陸の謎と厚い海氷を割って進む砕氷船「しらせ」の活躍を伝え、現在の海や地球環境について興味を深める機会として企画。国立極地研究所や海上自衛隊横須賀地方総監部などの協力で実現した。
 展示は南極で採集された氷や岩石、化石26点に加え、南極観測に関係する装備品などを用意する予定。22日と9月18日には、科学館の山中敦子館長が講師を務めるワークショップを開く。また、8月19日に名古屋大学博物館の束田和弘准教授による記念講演会も企画した。実際、南極で岩石採集した時の話をする予定。
 入場無料。ワークショップは事前予約制で科学館ホームページから申し込む。講演会は申し込み不要。
【林大二朗】

南極の氷を持って特別展の魅力を紹介する山中館長=蒲郡市役所で
南極の氷を持って特別展の魅力を紹介する山中館長=蒲郡市役所で

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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