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新城初の小学生陸上全国大会出場

カテゴリー:スポーツ

応援メッセージの横断幕の前に立つ内藤さん㊨とコーチの木村さん=新城市黄柳川小学校で
応援メッセージの横断幕の前に立つ内藤さん㊨とコーチの木村さん=新城市黄柳川小学校で
表彰台に立つ内藤さん=横浜市の日産スタジアムで(提供)
表彰台に立つ内藤さん=横浜市の日産スタジアムで(提供)

5年女子100㍍で新城黄柳川小の内藤さん優勝


 横浜市で17日に開かれた「日清食品カップ第39回全国小学生陸上競技交流大会」に出場した新城市立黄柳川小学校の内藤琴美さんが、5年女子100㍍で優勝した。新城市内の小学生が陸上全国大会に出場すること自体も初めてで、さらに優勝という快挙を成し遂げた。

予選、決勝ともに自己ベスト更新

 レースには都道府県代表の47人が出場。予選で自己ベストの13秒26を記録し、トップで通過した。決勝レースではスタートから抜け出して最後まで逃げ切って初優勝した。記録は13秒20でまたも自己ベストを更新した。
 昨年9月の市内陸上大会4年女子100㍍で15秒60のタイムで優勝。市内のランニング教室「キムランニング」から誘われ、4月から週1~2回練習を続ける。今年6月の県大会では13秒70、8月の豊川ナイター記録会では13秒48をマークし、レースに出場するたびに自己最高記録を更新した。
 19日、黄柳川小での取材に「スタートがうまくできた」と感想を述べた内藤さん。「次は12秒台目指し、6年生の大会にも出場したい」と話した。
 指導する木村雅幸さんは「決勝レース後には初めて息を切らしていた。それだけ必死に走ったことがわかった」と話した。
【安藤聡】

5年女子100㍍で新城黄柳川小の内藤さん優勝


 横浜市で17日に開かれた「日清食品カップ第39回全国小学生陸上競技交流大会」に出場した新城市立黄柳川小学校の内藤琴美さんが、5年女子100㍍で優勝した。新城市内の小学生が陸上全国大会に出場すること自体も初めてで、さらに優勝という快挙を成し遂げた。

予選、決勝ともに自己ベスト更新

 レースには都道府県代表の47人が出場。予選で自己ベストの13秒26を記録し、トップで通過した。決勝レースではスタートから抜け出して最後まで逃げ切って初優勝した。記録は13秒20でまたも自己ベストを更新した。
 昨年9月の市内陸上大会4年女子100㍍で15秒60のタイムで優勝。市内のランニング教室「キムランニング」から誘われ、4月から週1~2回練習を続ける。今年6月の県大会では13秒70、8月の豊川ナイター記録会では13秒48をマークし、レースに出場するたびに自己最高記録を更新した。
 19日、黄柳川小での取材に「スタートがうまくできた」と感想を述べた内藤さん。「次は12秒台目指し、6年生の大会にも出場したい」と話した。
 指導する木村雅幸さんは「決勝レース後には初めて息を切らしていた。それだけ必死に走ったことがわかった」と話した。
【安藤聡】

応援メッセージの横断幕の前に立つ内藤さん㊨とコーチの木村さん=新城市黄柳川小学校で
応援メッセージの横断幕の前に立つ内藤さん㊨とコーチの木村さん=新城市黄柳川小学校で
表彰台に立つ内藤さん=横浜市の日産スタジアムで(提供)
表彰台に立つ内藤さん=横浜市の日産スタジアムで(提供)

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