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卒寿記念の写真展 豊橋で豊田さん

来場者に作品の説明をする豊田さん=OKBギャラリーとよはしで
来場者に作品の説明をする豊田さん=OKBギャラリーとよはしで

 豊橋市向山町の「OKBギャラリーとよはし」で、「豊田俊充卒寿記念写真展~題名のない写真展」が開かれている。12日まで。
 豊田俊充さんは市内在住で来年1月に90歳を迎える。1976年から趣味でモノクロ写真の作品展を始め、その後はカラー写真を中心に、グループ展や企画展など市内外で作品発表を続けてきた。今回、撮りためた膨大な作品の中から約30点を厳選した。
 約50年前に撮った雰囲気のあるモノクロの人物写真をはじめ、教員生活の中で足を運んだ国内外の場所、スポーツ写真や祭りの写真、熊野古道や牛川の渡し、幸神社の「花祭」、奥三河の「黒沢田楽」といった後世に残しておきたい風景や行事を収めた思い入れのある作品が並ぶ。
 「見る人によって印象が異なると思うので、あえて写真にタイトルをつけず『題名のない写真展』にした。見てくれる人と対話を楽しみたい」と豊田さん。期間中はできるだけ会場に足を運び、作品の説明をしたいという。
【田中博子】

 豊橋市向山町の「OKBギャラリーとよはし」で、「豊田俊充卒寿記念写真展~題名のない写真展」が開かれている。12日まで。
 豊田俊充さんは市内在住で来年1月に90歳を迎える。1976年から趣味でモノクロ写真の作品展を始め、その後はカラー写真を中心に、グループ展や企画展など市内外で作品発表を続けてきた。今回、撮りためた膨大な作品の中から約30点を厳選した。
 約50年前に撮った雰囲気のあるモノクロの人物写真をはじめ、教員生活の中で足を運んだ国内外の場所、スポーツ写真や祭りの写真、熊野古道や牛川の渡し、幸神社の「花祭」、奥三河の「黒沢田楽」といった後世に残しておきたい風景や行事を収めた思い入れのある作品が並ぶ。
 「見る人によって印象が異なると思うので、あえて写真にタイトルをつけず『題名のない写真展』にした。見てくれる人と対話を楽しみたい」と豊田さん。期間中はできるだけ会場に足を運び、作品の説明をしたいという。
【田中博子】

来場者に作品の説明をする豊田さん=OKBギャラリーとよはしで
来場者に作品の説明をする豊田さん=OKBギャラリーとよはしで

カテゴリー:社会・経済

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