蒲郡で「テックスビジョンミカワ」開幕
三河の繊維製品総合展示会「テックスビジョン2023ミカワ」が17日、蒲郡市港町の蒲郡商工会議所で開幕した。18日まで。
今回のテーマは「ミカワサステナBATON~ぐるぐるめぐる産地のバトン」。未来の世代に技術や資源を継承させようと取り組む事業者や団体を紹介した。
1階コンベンションホールは展示会「産地『発見+体験』フェア」と題し、地元の繊維関連会社24社が次世代に届けたい商品や技術と、地元の小学5年生によるアイデア作品を展示した。また、端切れや廃材を使ってオリジナル作品を完成させるワーケーションや手織り体験などが楽しめるコーナーを設置した。
2階イベントホールでは産地企業マッチングや岐阜県安八町の繊維会社「浅野撚糸」の浅野雅己社長を招いた産地活性化講演会を開いた。
人気即売会「産地バザール」は駐車場であった。多くの来場者が訪れ、地元メーカーの布団カバーや寝具、カーテンなどの大特価商品を買い求めていた。
【林大二朗】
三河の繊維製品総合展示会「テックスビジョン2023ミカワ」が17日、蒲郡市港町の蒲郡商工会議所で開幕した。18日まで。
今回のテーマは「ミカワサステナBATON~ぐるぐるめぐる産地のバトン」。未来の世代に技術や資源を継承させようと取り組む事業者や団体を紹介した。
1階コンベンションホールは展示会「産地『発見+体験』フェア」と題し、地元の繊維関連会社24社が次世代に届けたい商品や技術と、地元の小学5年生によるアイデア作品を展示した。また、端切れや廃材を使ってオリジナル作品を完成させるワーケーションや手織り体験などが楽しめるコーナーを設置した。
2階イベントホールでは産地企業マッチングや岐阜県安八町の繊維会社「浅野撚糸」の浅野雅己社長を招いた産地活性化講演会を開いた。
人気即売会「産地バザール」は駐車場であった。多くの来場者が訪れ、地元メーカーの布団カバーや寝具、カーテンなどの大特価商品を買い求めていた。
【林大二朗】