豊橋でアゼリアカップ少年サッカー大会

　少年サッカー「アゼリアカップ2023－3年生大会」が16日、豊橋市神野新田町の「豊橋総合スポーツ公園かもめグラウンド」で始まった。17日までの日程で、選手たちが熱戦を繰り広げている。
　25回目を迎えるこの大会は、FC豊橋リトルJセレソン主催、東愛知新聞社の後援。長野、静岡、三重、愛知から計32チームが参加する。東三河からは豊川市の小坂井FC、豊橋市のリコプエンテFC、FCプログレス、豊橋南ブレッツァ、豊橋SS南部、アズーリ豊橋SC、FC.G－ラッシュ、そして主催のリトルJが出場した。
　初日は、８グループに分かれて予選リーグ戦があった。選手たちはあいにくの雨で足を取られながらも、保護者や仲間の熱い声援を受けながら、吐く息が白くなる寒さの中、頬を紅潮させながらボールを追いかけていた。17日は順位決定の戦いがトーナメント方式で行われる。
　リトルJの鈴木康仁代表は「県外には驚くほどうまい選手がいることを感じてほしいし、サッカーを何よりも楽しんでほしいです」と話していた。
【本紙客員編集委員・関健一郎】