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三蔵子保育園の新園舎が完成

三蔵子保育園の新園舎=豊川市三蔵子町で
三蔵子保育園の新園舎=豊川市三蔵子町で
床暖房が入る0~1歳児が利用する乳児・ほふく室
床暖房が入る0~1歳児が利用する乳児・ほふく室

 豊川市三蔵子町の三蔵子保育園で12日、新園舎の完工式が開かれた。関係者が祝った。
 1976年に建築、老朽化した旧園舎を建て替えた。隣接する約3300平方㍍の土地を購入して建てた。鉄骨2階建て延べ1302平方㍍で、1階に保育室、事務室、2階に遊戯室、談話室がある。総事業費は6億6634万円。2月から新園舎を利用している。
 快適な保育環境を確保するため全室に空調設備がある。0~1歳児が使う乳児・ほふく室は、地熱を利用した床暖房を採用し、乾燥しにくいので感染症予防になるほか、適度な温かさで昼寝しやすい。
 式で市保育協会の高橋智之会長は「平屋建てから2階建てになり、運動場にいる園児を北風から守ってくれます。床暖房は自然な温かさで快適。皆さんの協力で素晴らしい園舎が完成しました」とあいさつ。竹本幸夫市長、浦野隼次県議、市議会の早川喬俊議長が祝辞を述べた。年長園児が「ありがとうの花」を歌った。
 保育園の園舎が老朽化する一方で0~2歳児保育のニーズが高まっていることから、市は5年ほど前から建て替えに力を入れている。同園は7園目で今後も順次、建て替えを進める。
【竹下貴信】

 豊川市三蔵子町の三蔵子保育園で12日、新園舎の完工式が開かれた。関係者が祝った。
 1976年に建築、老朽化した旧園舎を建て替えた。隣接する約3300平方㍍の土地を購入して建てた。鉄骨2階建て延べ1302平方㍍で、1階に保育室、事務室、2階に遊戯室、談話室がある。総事業費は6億6634万円。2月から新園舎を利用している。
 快適な保育環境を確保するため全室に空調設備がある。0~1歳児が使う乳児・ほふく室は、地熱を利用した床暖房を採用し、乾燥しにくいので感染症予防になるほか、適度な温かさで昼寝しやすい。
 式で市保育協会の高橋智之会長は「平屋建てから2階建てになり、運動場にいる園児を北風から守ってくれます。床暖房は自然な温かさで快適。皆さんの協力で素晴らしい園舎が完成しました」とあいさつ。竹本幸夫市長、浦野隼次県議、市議会の早川喬俊議長が祝辞を述べた。年長園児が「ありがとうの花」を歌った。
 保育園の園舎が老朽化する一方で0~2歳児保育のニーズが高まっていることから、市は5年ほど前から建て替えに力を入れている。同園は7園目で今後も順次、建て替えを進める。
【竹下貴信】

三蔵子保育園の新園舎=豊川市三蔵子町で
三蔵子保育園の新園舎=豊川市三蔵子町で
床暖房が入る0~1歳児が利用する乳児・ほふく室
床暖房が入る0~1歳児が利用する乳児・ほふく室

カテゴリー:社会・経済

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