愛知県で初の「全国地紅茶サミット」 豊橋で開催
近年、注目される日本産の紅茶が楽しめる「第18回全国地紅茶サミットin愛知」(同サミット実行委員会主催)が8、9の両日、豊橋市藤沢町のロワジールホテル豊橋で開かれた。愛知県で初めて。会場は紅茶ファンたちがつめかけ、試飲や講演会、茶畑見学などで個性豊かな地紅茶の世界を楽しんだ。
サミットは年1回、生産者と消費者の交流の場として、地元で生産された地紅茶の魅力発信を目的に行われている。
両日あった試飲会では、茨木県から鹿児島県までの生産者らが出店、約50ブースが並んだ。来場者は瀬戸焼のカップを手に色や香り、渋みの違いを味わいながら、奥深い地紅茶を堪能していった。
他にも、8日のシンポジウム「これからの地紅茶、愛知の地紅茶」では、生産者や販売店などの関係者が地紅茶の魅力やあるべき姿などに意見を述べたり、9日朝には茶畑見学などが行われたりした。
サミットに初出店した豊橋市内で無農薬紅茶を作る「ごとう製茶」の後藤潤吏さん(34)は「さまざまな地域の生産者と最近の傾向や最新技術などの話ができたので、早速試したい」と意欲を燃やしていた。
(飯塚雪)
近年、注目される日本産の紅茶が楽しめる「第18回全国地紅茶サミットin愛知」(同サミット実行委員会主催)が8、9の両日、豊橋市藤沢町のロワジールホテル豊橋で開かれた。愛知県で初めて。会場は紅茶ファンたちがつめかけ、試飲や講演会、茶畑見学などで個性豊かな地紅茶の世界を楽しんだ。
サミットは年1回、生産者と消費者の交流の場として、地元で生産された地紅茶の魅力発信を目的に行われている。
両日あった試飲会では、茨木県から鹿児島県までの生産者らが出店、約50ブースが並んだ。来場者は瀬戸焼のカップを手に色や香り、渋みの違いを味わいながら、奥深い地紅茶を堪能していった。
他にも、8日のシンポジウム「これからの地紅茶、愛知の地紅茶」では、生産者や販売店などの関係者が地紅茶の魅力やあるべき姿などに意見を述べたり、9日朝には茶畑見学などが行われたりした。
サミットに初出店した豊橋市内で無農薬紅茶を作る「ごとう製茶」の後藤潤吏さん(34)は「さまざまな地域の生産者と最近の傾向や最新技術などの話ができたので、早速試したい」と意欲を燃やしていた。
(飯塚雪)