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豊橋市長選挙が告示

豊橋市長選挙が告示
(右から)鈴木氏、浅井氏、佐原氏
(右から)鈴木氏、浅井氏、佐原氏

 任期満了に伴う豊橋市長選が1日告示され、7日間の選挙戦がスタートした。立候補したのは届出順に弁当販売業の鈴木美穂氏(46)、元県議の浅井由崇氏(58)、現職の佐原光一氏(66)の3氏。各陣営とも市内各所へ繰り出し、有権者に政策や支持拡大を訴えかけた。投開票は8日。

 鈴木氏は午前11時に牛川通3の事務所を出発。午後0時半から、神明公園前で街頭演説した。
 これまで女性市長がいなかったとして「政治は生活そのもの。『お母さん目線』の政治が必要」と訴えた。
 浅井陣営は午前9時半から、向山町の向山アピタ・マイルストーン駐車場で出発式。支持者約1000人が集まった。
 浅井氏は「いよいよ、ふるさとのため仕事をさせてもらう時が来た」と決意表明。「市長にもっとも大切な要素は豊橋への愛情だ」と訴えた。
 出発式では後援会の中西宏之会長、選対本部長の佐藤元英氏らが応援演説した。
 佐藤氏は「現職は12年前に当選した時は多選批判をしていたではないか」と4期目を目指す現職に疑問を投げかけ、「豊橋にはいま新しい風が必要だ。一週間で大きな風を吹かせたい」と支持拡大を呼び掛けた。
 4選を目指す佐原陣営は午前10時半、西幸町の選挙事務所で出発式。800人超が出席した。産業を支えるインフラ整備の必要性を訴え「農業も工業も商業もさらなる発展ができる」と主張した。さらに「職場などでデジタル化を推進して、商業や工業、教育分野で街の飛躍と自立につなげる」と力を込めた。
 前日に新型コロナウイルスで12人の感染者が出たことから「全力で新型コロナを封じ込めないと明るい年末年始を迎えられないという覚悟で戦っている」と報告した。
 選挙事務長の山本明彦元副金融担当相、選対本部長の根本幸典衆院議員らが必勝を期して決意の言葉を述べた。
【安藤聡、加藤広宣】

 任期満了に伴う豊橋市長選が1日告示され、7日間の選挙戦がスタートした。立候補したのは届出順に弁当販売業の鈴木美穂氏(46)、元県議の浅井由崇氏(58)、現職の佐原光一氏(66)の3氏。各陣営とも市内各所へ繰り出し、有権者に政策や支持拡大を訴えかけた。投開票は8日。

 鈴木氏は午前11時に牛川通3の事務所を出発。午後0時半から、神明公園前で街頭演説した。
 これまで女性市長がいなかったとして「政治は生活そのもの。『お母さん目線』の政治が必要」と訴えた。
 浅井陣営は午前9時半から、向山町の向山アピタ・マイルストーン駐車場で出発式。支持者約1000人が集まった。
 浅井氏は「いよいよ、ふるさとのため仕事をさせてもらう時が来た」と決意表明。「市長にもっとも大切な要素は豊橋への愛情だ」と訴えた。
 出発式では後援会の中西宏之会長、選対本部長の佐藤元英氏らが応援演説した。
 佐藤氏は「現職は12年前に当選した時は多選批判をしていたではないか」と4期目を目指す現職に疑問を投げかけ、「豊橋にはいま新しい風が必要だ。一週間で大きな風を吹かせたい」と支持拡大を呼び掛けた。
 4選を目指す佐原陣営は午前10時半、西幸町の選挙事務所で出発式。800人超が出席した。産業を支えるインフラ整備の必要性を訴え「農業も工業も商業もさらなる発展ができる」と主張した。さらに「職場などでデジタル化を推進して、商業や工業、教育分野で街の飛躍と自立につなげる」と力を込めた。
 前日に新型コロナウイルスで12人の感染者が出たことから「全力で新型コロナを封じ込めないと明るい年末年始を迎えられないという覚悟で戦っている」と報告した。
 選挙事務長の山本明彦元副金融担当相、選対本部長の根本幸典衆院議員らが必勝を期して決意の言葉を述べた。
【安藤聡、加藤広宣】

豊橋市長選挙が告示
(右から)鈴木氏、浅井氏、佐原氏
(右から)鈴木氏、浅井氏、佐原氏

カテゴリー:政治・行政

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