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県内のコロナ新規陽性者118人 豊橋は4人

 県は3日、新型コロナウイルスの新規陽性者を118人確認したと発表した。「新型コロナウイルス感染症警戒領域」を認識し、感染再拡大・第4波防止への取り組みに強く協力を呼び掛けている。
 内訳は県所管48人、名古屋市48人、豊橋市4人、岡崎市7人、一宮市2人、豊田市9人。
 豊橋市の発表した4人の内訳は40代女性1人、60代女性1人、70代男性1人、90歳以上女性1人。このうち2人は感染経路不明で、2人はクラスター(感染者集団)が発生している市内医療機関(積善会 積善病院)によるもの。ほかに入院療養していた1人の死亡が確認された。
 同院で3月22日から3日までに感染が確認されたのは計68人。内訳は職員18人、入院患者50人となった。
 また、前日(2日)の新規陽性者数は145人(県44人、名古屋市52人=再感染1人含む、豊橋市4人、岡崎市2人、一宮市3人、豊田市40人)で、指標となる過去7日間の平均数値は新規陽性者数は80・6人、入院患者数237・3人、陽性率2・2%、重症者数10・6人、新規陽性者のうちの高齢者数は12・6人となった。
 年代別の割合では、重症化しやすい70歳以上の割合が第1波(昨年2~4月)の21・0%に対し、第2波(同7~8月)は12・6%、第3波(昨年10月21日~今年4月)18・3%。また、感染経路不明の割合は、第1波25・6%、第2波53・4%、第3波42・1%となった。
 重症・中等症の割合は第1波32・0%に対し、第2波10・9%、第3波11・8%で、多くの人は軽症または無症状だった。
 4月2日時点での県内患者数は839人で、うち入院は266人、宿泊療養施設入所149人、入院調整ゼロ、自宅療養279人、調整中145人。昨年10月21日以降の退院などは2万984人となった。
【田中博子】

 県は3日、新型コロナウイルスの新規陽性者を118人確認したと発表した。「新型コロナウイルス感染症警戒領域」を認識し、感染再拡大・第4波防止への取り組みに強く協力を呼び掛けている。
 内訳は県所管48人、名古屋市48人、豊橋市4人、岡崎市7人、一宮市2人、豊田市9人。
 豊橋市の発表した4人の内訳は40代女性1人、60代女性1人、70代男性1人、90歳以上女性1人。このうち2人は感染経路不明で、2人はクラスター(感染者集団)が発生している市内医療機関(積善会 積善病院)によるもの。ほかに入院療養していた1人の死亡が確認された。
 同院で3月22日から3日までに感染が確認されたのは計68人。内訳は職員18人、入院患者50人となった。
 また、前日(2日)の新規陽性者数は145人(県44人、名古屋市52人=再感染1人含む、豊橋市4人、岡崎市2人、一宮市3人、豊田市40人)で、指標となる過去7日間の平均数値は新規陽性者数は80・6人、入院患者数237・3人、陽性率2・2%、重症者数10・6人、新規陽性者のうちの高齢者数は12・6人となった。
 年代別の割合では、重症化しやすい70歳以上の割合が第1波(昨年2~4月)の21・0%に対し、第2波(同7~8月)は12・6%、第3波(昨年10月21日~今年4月)18・3%。また、感染経路不明の割合は、第1波25・6%、第2波53・4%、第3波42・1%となった。
 重症・中等症の割合は第1波32・0%に対し、第2波10・9%、第3波11・8%で、多くの人は軽症または無症状だった。
 4月2日時点での県内患者数は839人で、うち入院は266人、宿泊療養施設入所149人、入院調整ゼロ、自宅療養279人、調整中145人。昨年10月21日以降の退院などは2万984人となった。
【田中博子】

カテゴリー:社会・経済

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