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県内のコロナ新規陽性者281人 豊橋市は18人

 県は27日、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者が281人あったと発表した。
 内訳は県所管125人、名古屋市108人、豊橋市18人、岡崎市5人、一宮市12人、豊田市13人。
 豊橋市が27日発表した18人の内訳は20代男性7人、20代女性3人、30代男性2人、40代男性1人、40代女性1人、50代男性1人、60代男性2人、80代男性1人。うち3人は家族から、1人は知人からの感染。80代男性はクラスター(感染者集団)が発生している市内医療機関(積善会 積善病院)によるもの。同院で3月22日から4月27日までに感染が確認されたのは計85人(職員20人、入院患者65人)となった。13人は感染経路不明。
 また、26日の新規陽性者数は161人(県所管59人、名古屋市76人、豊橋市6人、岡崎市6人、一宮市3人、豊田市11人)で、指標となる過去7日間の平均は、新規陽性者数257・1人で、ステージⅣ(レッドゾーン)の160人に近づいてきたほか、入院患者数は430・7人でステージⅢ(オレンジゾーン)、陽性率は6・2%でステージⅡ(イエローゾーン)、重症者数は18・7人でステージⅡとなった。
 26日時点の県内患者2742人のうち、入院は15人増えて475人になったほか、宿泊療養施設入所318人、入院調整7人、自宅療養1781人、調整中161人となった。
 また、県内で発生した新型コロナウイルス感染症の患者について、変異株PCR検査を実施した結果、「N501Yの変異がある変異株」が新たに242例確認された、と発表した。
 「N501Yの変異がある変異株」は、英国、南アフリカ、ブラジル、フィリピンで確認された従来より感染性が増していることが懸念されている変異株で、これで県内で確認された変異株は794例となった。 
(後藤康之)

 県は27日、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者が281人あったと発表した。
 内訳は県所管125人、名古屋市108人、豊橋市18人、岡崎市5人、一宮市12人、豊田市13人。
 豊橋市が27日発表した18人の内訳は20代男性7人、20代女性3人、30代男性2人、40代男性1人、40代女性1人、50代男性1人、60代男性2人、80代男性1人。うち3人は家族から、1人は知人からの感染。80代男性はクラスター(感染者集団)が発生している市内医療機関(積善会 積善病院)によるもの。同院で3月22日から4月27日までに感染が確認されたのは計85人(職員20人、入院患者65人)となった。13人は感染経路不明。
 また、26日の新規陽性者数は161人(県所管59人、名古屋市76人、豊橋市6人、岡崎市6人、一宮市3人、豊田市11人)で、指標となる過去7日間の平均は、新規陽性者数257・1人で、ステージⅣ(レッドゾーン)の160人に近づいてきたほか、入院患者数は430・7人でステージⅢ(オレンジゾーン)、陽性率は6・2%でステージⅡ(イエローゾーン)、重症者数は18・7人でステージⅡとなった。
 26日時点の県内患者2742人のうち、入院は15人増えて475人になったほか、宿泊療養施設入所318人、入院調整7人、自宅療養1781人、調整中161人となった。
 また、県内で発生した新型コロナウイルス感染症の患者について、変異株PCR検査を実施した結果、「N501Yの変異がある変異株」が新たに242例確認された、と発表した。
 「N501Yの変異がある変異株」は、英国、南アフリカ、ブラジル、フィリピンで確認された従来より感染性が増していることが懸念されている変異株で、これで県内で確認された変異株は794例となった。 
(後藤康之)

カテゴリー:社会・経済

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