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3年ぶり田原で「けんか凧大会」

空を見上げる揚げ手と凧師=田原市田原町で
空を見上げる揚げ手と凧師=田原市田原町で
大会を実況する山下市長
大会を実況する山下市長

 「第60回田原凧(たこ)まつり」(東愛知新聞社など後援)のけんか凧大会が22日、田原市田原町の水田一帯で開かれた。
 新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。「田原凧保存会」の凧師や「凧の学校はやぶさ」の生徒を中心に凧の腕前を競い合った。
 チームは赤と青の2組に分かれて凧を揚げる。凧糸には「ナンキン」と呼ばれるガラス粉が塗ってあり、他の凧と絡み合った時に糸を切れば得点となる。チームは組の一員としてだけではなく、最多得点を狙ってしのぎを削った。
 相手の凧の上から急降下して襲いかかる戦法が一般的。「はやぶさ」生徒の子どもも糸を引き、素早く凧を動かして攻撃した。審判長の山下政良市長も実況して大会に華を添えた。
 総合得点では赤組が480点、青組が390点となり赤組が勝利した。
【岸侑輝】

 「第60回田原凧(たこ)まつり」(東愛知新聞社など後援)のけんか凧大会が22日、田原市田原町の水田一帯で開かれた。
 新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。「田原凧保存会」の凧師や「凧の学校はやぶさ」の生徒を中心に凧の腕前を競い合った。
 チームは赤と青の2組に分かれて凧を揚げる。凧糸には「ナンキン」と呼ばれるガラス粉が塗ってあり、他の凧と絡み合った時に糸を切れば得点となる。チームは組の一員としてだけではなく、最多得点を狙ってしのぎを削った。
 相手の凧の上から急降下して襲いかかる戦法が一般的。「はやぶさ」生徒の子どもも糸を引き、素早く凧を動かして攻撃した。審判長の山下政良市長も実況して大会に華を添えた。
 総合得点では赤組が480点、青組が390点となり赤組が勝利した。
【岸侑輝】

空を見上げる揚げ手と凧師=田原市田原町で
空を見上げる揚げ手と凧師=田原市田原町で
大会を実況する山下市長
大会を実況する山下市長

カテゴリー:社会・経済

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