文字の大きさ

田原「蔵王こども園」で菊の鉢植え体験

自分の鉢に菊を植える園児=蔵王こども園で
自分の鉢に菊を植える園児=蔵王こども園で

 田原市田原町の「蔵王こども園」の園児が21日、菊を鉢植えする体験をした。「渥美菊友会」の指導。
 同市で10月29日~11月8日に開かれる「第33回渥美半島菊花大会」に関連する取り組み。今年で10年目。市内保育園や小中学校計13施設、約470人の子どもが市特産の一つである菊を育て、優秀作品を大会に出す。苗は「イノチオ精興園」が提供した。
 蔵王こども園では園児がクラスごとに順番で挑戦。ドーム菊と呼ばれる無数の小さな花がドーム状に広がる品種を使った。渥美菊友会の鬼頭温文会長らが説明し、黄やピンク、クリームなど好きな色の菊を選び、自分の鉢に植えた。水やりなどの世話も園児がする。
 ここのドーム菊は昨年の菊花大会で県教育委員会賞を受賞している。高瀬伸一郎園長は「渥美特産の菊で地域の皆さんと交流でき、持ち帰ったら家族の会話のきっかけになる。有意義な取り組みだと思う」と語った。【岸侑輝】

 田原市田原町の「蔵王こども園」の園児が21日、菊を鉢植えする体験をした。「渥美菊友会」の指導。
 同市で10月29日~11月8日に開かれる「第33回渥美半島菊花大会」に関連する取り組み。今年で10年目。市内保育園や小中学校計13施設、約470人の子どもが市特産の一つである菊を育て、優秀作品を大会に出す。苗は「イノチオ精興園」が提供した。
 蔵王こども園では園児がクラスごとに順番で挑戦。ドーム菊と呼ばれる無数の小さな花がドーム状に広がる品種を使った。渥美菊友会の鬼頭温文会長らが説明し、黄やピンク、クリームなど好きな色の菊を選び、自分の鉢に植えた。水やりなどの世話も園児がする。
 ここのドーム菊は昨年の菊花大会で県教育委員会賞を受賞している。高瀬伸一郎園長は「渥美特産の菊で地域の皆さんと交流でき、持ち帰ったら家族の会話のきっかけになる。有意義な取り組みだと思う」と語った。【岸侑輝】

自分の鉢に菊を植える園児=蔵王こども園で
自分の鉢に菊を植える園児=蔵王こども園で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR