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芸能・文化 記事一覧

 人形浄瑠璃「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅううしこう)」が8月に豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットで上演されるのを前に27日夜、同劇場で出演する人形遣いなどから市民らが複雑な感情を表現する人形の操り方などを学んだ。 人形浄瑠璃は、人形1体を、かしら(頭部)と右手を操る「主遣い」、左手を担当する「…

豊橋プラットで市民ら人形浄瑠璃学ぶ

 障がい者理解の促進を目的に、県内外の障がい者らによる優れた芸術作品を展示する「アールブリュットとよはし=第6回アウトサイダーアート2017豊橋」が27日開幕。豊橋市美術博物館第3展示室で特別展示「アールブリュットとよはし」が始まり、同市南瓦町のWACアグリカフェでも関連展示が始まった。 同実行委員…

豊橋美博でアウトサイダーアート展

 「豊橋鬼祭」「祇園まつり」など校区で受け継がれている伝統文化に関わろうと、豊橋市立豊城中学校の生徒らが、豊橋の郷土玩具で知られる「赤鬼」「天狗」など張り子のお面を作り始めた。伝統文化の継承として取り組み、同校が進めている「プロジェクト-継(KEI)」の一つ。 張り子のお面は、鬼祭会場の露店で売ら…

豊橋豊城中生徒が張り子の面作り

 豊橋を全国有数の製糸のまちに発展させた女性起業家・小淵しち(1847-1929年)の波乱の人生を描いた市民劇「ひとすじの糸」(東愛知新聞社など後援)が24日、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットで幕開けした。郷土の偉人を語り継ごうと「市民のために市民の手でつくる演劇」で、大勢の観客が会場を埋めた…

豊橋で市民劇「ひとすじの糸」上演

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