文字の大きさ

社会・経済 記事一覧

 豊川市財賀町の財賀寺は23日、市指定文化財「観音二十八部衆」の一部を搬出した。木像の修理のため。西本全秀住職や参拝の人らに見守られながら、8体が運びだされた。寺は来年で開創1300年を迎える。 木像は、関連書物から室町時代に観音二十八部衆と呼ばれていたとされるが、そのほとんどの名前や由緒などは分か…

残り8体を修復へ 豊川・財賀寺の観音二十八部衆

 先がとがったハート形をした「ルネッサンストマト」の出荷が、設楽町名倉地区で始まった。今年も甘味と酸味のバランス良い出来栄えという。25日から店頭に並ぶ。 受粉作業をしなくても実がなる品種として県農業総合試験場が開発。名倉地区では2002年に本格的に栽培を始めた。現在は4戸が計0・9㌶のハウスで生産…

設楽で「ルネッサンストマト」出荷始まる

田原でシニア軽1グランプリ

 田原署は23日、「第5回シニア軽1グランプリ」を田原市豊島町の中央公園で開いた。日頃から軽トラックなどを使うシニア世代の市民が運転技術や交通安全意識を再確認した。 4年ぶりの開催。農業が盛んな地域柄、軽トラックなどを仕事に使うシニア世代が多い。安全運転意識の向上と運転技術の確認のため開いている。 …

田原でシニア軽1グランプリ

 専門的な知見や技術により、大学の研究開発に貢献したとして、豊橋技術科学大学の飛沢健高度専門員が、今年度の文部科学大臣表彰「研究支援賞」を受賞した。半導体製造に関する高度な知識を持ち、研究と教育をつなぐ貴重な人材として存在感を示した。 豊橋技科大出身の飛沢さんは、半導体構造研究で博士号を持つ。大手…

半導体の研究者と学生の橋渡し、豊橋技科大の飛沢さんに文科大臣表彰

 PR

PR