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社会・経済 記事一覧

乳製品の消費促進で支援

 学校給食向け乳製品の消費低迷が予想される春休みを前に、豊橋市と中央製乳(植田町)は22日、市役所「市民ひろば」で消費促進キャンペーンを実施した。新型コロナウイルス禍で消費が落ち込む中、心配される生乳の大量廃棄の回避と酪農家支援を図る。 昼休みを挟んで約3時間、臨時販売所を設けた。「のんほい牛乳」…

乳製品の消費促進で支援

 国土交通省は23日、今年1月1日を基準日とした地価調査の結果を発表した。県内は住宅地、商業地とも2年ぶりの上昇となった。一方で東三河は商業地が上昇に転じたものの、住宅地は下落した。経済活動に持ち直しの動きが広がり、取引が回復したことが上昇の要因。一方、人口減少などで需要が減退している地域は下落が続…

 東三河ではかつて、鉄製の農漁具などを加工修理する「野鍛治」が盛んだった。安価な量産品や後継者不足で多くの専門事業所が消える中、豊橋市内では趣味が高じて本職に弟子入りした会社員が生き残りとして活動する。造船会社員の白井宏明さん(54)は、亡き師匠の鉄工所跡を借りて顔なじみの注文に応じながら技能を受け…

豊橋最後の「野鍛治」職人 会社員の白井さん

 県は21日、1082人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。豊橋市は66人だった。県内に出ていた「まん延防止等重点措置」はこの日で終了し、22日からは県独自の「厳重警戒」措置となる。 1082人の内訳は名古屋市が379人、岡崎市が52人、一宮市が80人、豊田市が47人、その他が458人となっている…

県内のコロナ新規陽性者1082人 豊橋は66人

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