大学入試センター試験の後継となる「大学入学共通テスト」が16日から全国で始まり、681会場で53万人余が試験に臨んだ。東三河では2会場で試験があった。今年は出題傾向の変更や新型コロナウイルス禍での休校、緊急事態宣言発令と異例ずくめの環境で、戸惑いも多い中での挑戦となる。試験は17日にもある。 共通テス…

大学入試センター試験の後継となる「大学入学共通テスト」が16日から全国で始まり、681会場で53万人余が試験に臨んだ。東三河では2会場で試験があった。今年は出題傾向の変更や新型コロナウイルス禍での休校、緊急事態宣言発令と異例ずくめの環境で、戸惑いも多い中での挑戦となる。試験は17日にもある。 共通テス…
「緊急事態宣言」後、初の週末 県は16日、新たに323人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。緊急事態宣言下の初の週末となったが、4日連続で300人超だった。不要不急の外出自粛要請が出ているが、週明け以降の数値が注目される。 管轄保健所別内訳は、県管轄が171人、名古屋市が99人(再感染1人…
元宮大工の高見さん、83歳で創作意欲衰えず 欄間彫刻で培った技量を生かし、83歳の今も彫像を作り続ける元宮大工がいる。豊橋市三ノ輪町2の高見實さんは堂宮師(どうぐうし)として30年近く、伊勢神宮の欄間を手掛けた。引退から25年がたつが、愛好者からの製作依頼は絶えない。 東京生まれで幼少時から画家志望だった…
豊橋市本郷地区市民館(浜道町)で16日、「山本拓道 陶芸展」が始まった。福岡県八女市星野村で、父親が広島から持ち帰った「原爆の火」を窯の火種に制作を続ける陶芸家、山本拓道氏の作品を紹介。多くの人に平和を考える機会にしてもらいたいとしている。2月13日まで(7日までは午後8時閉館)。 山本氏の父、達…