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社会・経済 記事一覧

田原城跡の石垣除草始まる

 田原市の田原城跡で25日、石垣の除草作業が始まり、生い茂った雑草などを手作業で取り除いた。 城正面にあたる桜門東側の水堀「袖池」に面した場所を除草した。南向きのため、日差しが強い夏は雑草が石の隙間などから生えてくる。 石垣保護や堀の水生生物への影響を考え、作業では除草剤は使わない。この日は、堀に浮…

田原城跡の石垣除草始まる

 県は24日、この日新たに判明した新型コロナウイルス患者は43人だったと発表した。地域別では県所管が10人、名古屋市26人、岡崎市4人、豊田市3人。豊橋市はゼロだった。県は同日、13回目の新型コロナウイルス対策会議を開き、同日までの予定で出ていた県独自の緊急事態宣言を打ち切り、25日以降は「厳重警戒」とするこ…

県独自の緊急事態宣言を解除 引き続き『厳重警戒』

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む事業者向けに、県が6月制作した店の「安全・安心」をPRするポスターとステッカーの申請が伸び悩んでいる。このため、県食品衛生協会は各支部を通じて申請代行に乗り出した。インターネットでの申請だけでなく、発行物を自分で印刷する必要があるため、対応できない事業者…

県コロナ対策の掲示物 県食品衛生協会が申請サポート

 豊橋市高師緑地公園内には、多くの立派な松があるが、幹の一部が削られている木が目立つ。太平洋戦争末期、旧陸軍が松やにを採取し、石油の代替品をつくろうと計画した痕跡という。戦後75年が過ぎた今も、戦争の愚かさを伝えている。 南栄町の大羽朝子さん(92)によると、終戦の6カ月ほど前から、松やにの採取が始ま…

戦争の痕跡 高師緑地公園の松

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